[最近思う事] 
2005年

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

                                                  〈5月下旬へ

   5月15日    オーケストラホール
 

 先日クラシックを楽しんできました。
有楽町は東京国際ホーラムでベートーベンの交響曲第7番でした。中国の新進オーケストラ”長栄交響楽団”と指揮者”ワン・ヤー・フェイ”でしたが、素晴らしいものがありました。
7番は好きな楽曲の一つですが、ベームで聞いて以来の感銘を受けました。たまにはクラシックも心を洗われます。

開演30分前の会場です。写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   5月14日    ゴリラの鼻くそ
 

 私は上野にはよく通いますが、まさか公園のお土産売り場でこんな物が売られているなんて初めて見ました。その名を「ゴリラの鼻くそ」、凄い名前でしょ。中身は・・・、食べ物です。よく子供が鼻をほじくった後に丸薬にして口に放り込む事が有るじゃないですか。それを連想して、ニヤニヤしながらショッパイ黒い物・・・・、と思いながら覗くと。
 いえいえ、現物は「黒豆薄甘納豆」でした。500円。修学旅行生達は興味も示さず通り過ぎます。ゴリラの鼻くそ君がんばれ。

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   5月13日    アールデコ展・電話の相手は?
 

 上野・東京都美術館で「アールデコ展」が開催されています。

「彼女とは電話が通じましたか」

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   5月12日    祭り半纏
 

 祭りの季節になってきました。東京では大きな祭りが続けてあります。
今週末5/14.15神田祭。来週末5/21.22浅草三社祭。どちらも200万人を軽く越える人達で賑わう大イベントです。

神田祭    http://www.kandamyoujin.or.jp/index_oomikosi4.html
浅草三社祭 http://www.ematsuri.ne.jp/sanja/#

 神田明神入口のお土産屋さん「天野屋」の店先に下がった、子供用の半纏です。祭りの雰囲気が伝わってきます。あっと、これ、犬に着せたら似合うかも知れませんよ。

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   5月11日    サラリーマン川柳
 

 第18回第一生命サラリーマン川柳ベスト10より
毎年恒例の佳作川柳100句から選ばれた上位5句です。ん〜〜、泣かせますな〜。

1位. オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る 反抗妻
2位. ペと言えば 母はヨンジュン 父加トちゃん 夢と現実
「振り込め」と 言われたその額 持ってない とっちゃんのママ
ヨン様かあ オレは我が家で ヨソ様だ 凍児
有害だ 「まぜるな危険!」 嫁姑 漂泊亭主

http://event2.dai-ichi-life.co.jp/senryu/ より

選外ですが、私は好きでした

選外 「結婚は?」 返った答えは 「非売品!」   独身桜花

 ついでに、いえ、歴代第一位の作品です。これが又実にイイ。

第17回 「課長いる?」 返ったこたえは 「いりません!」 ごもっとも
第16回 タバコより 体に悪い 妻のグチ −小心亭主−
第15回 デジカメの エサはなんだと 孫に聞く 浦島太郎
第14回 ドットコム どこが混むのと 聞く上司 ネット不安
第13回 プロポーズ あの日にかえって ことわりたい 恐妻男
第10回 「早くやれ」 そう言うことは 早く言え 新舞い
第8回 やせてやる!! コレ食べてから やせてやる!! 栗饅頭之命
第7回 連れ込むな! わたしは急に 泊まれない 紫武都

どの回も世相をついた佳作揃いですが、最後の第7回作品には思わず笑ってしまいました。
みなさまは?
http://event2.dai-ichi-life.co.jp/senryu/index.html より

   
   5月10日    スズラン
 

 スズラン街路灯や室内の照明カバーにデザインが使われるほど、素敵な面立ちをしています。真っ白な小さな花が下向きに付いていますが、名前のように振ると鈴の音が聞こえてきそうです。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   5月9日    クレマチス
 

 大柄な紫色の花です。他を圧倒するような存在感と青紫の色合いが良く、楚々とした風情が楽しめます。
 街の中のほんの小さなお庭に植えられた花ですが、道行く人をどれだけ和ませている事でしょう。

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   5月日   
 

 鵜はカラスと同じで真っ黒だと思っていました。
 鵜は潜水の名人で水の中ではカッパと同じくらい自由に泳ぎ回れます。しかし、身体に付いた水を振り払った後に太陽に向かって干さないと重くなって自由に飛べないのです。お腹いっぱいになった後の羽を広げての天日干しです。
 羽根を見ると綺麗な色柄の色つやです。まるで鷹の様な色合いを新発見。

写真をクリックすると大きな写真になります。深川にて

   
   5月7日    デジタル写真のDPE
 

 私はデジタル写真はお店プリントを愛用しています。A4によく伸ばして飾っていますが、それらのプリントは必ず写真屋さんで伸ばしてもらいます。家庭用のプリンターと業務用のプリンターでは性能に大きな差があります。またペーパーも最上級のものを使ってくれますし、失敗した時のロスもみんな店側で吸収してくれます。
 プロの技術を安い料金で使えるのですから、本式の引き延ばしはみんな写真屋さんに持参です。
 貴方は御自分のプリンターで仕上げていますか、それは貴方のレベルが高いからです。

   
   5月6日    亀の手
 

 フジツボのように磯の岩場に付いている貝の一種です。名前の通りまるで亀の手首の様です。
 親指ぐらいの大きさで、爪状の堅い甲羅とその下に付いたカタビラのような腕の部分から出来ていますが、腕のところをむくと貝の本体が出てきます。ここが食べられる所で、酒のツマミに最高です。味?そーですね・・、貝のひものような感じかな。
 千葉・勝浦に魚釣りに行った友人がお土産で採ってきて、茹で上げ、振る舞ってくれたものです。お土産を採る時間があったと言う事は・・・、そうなんです、坊主で帰ってきたからなのです。そのお陰で珍品にありつけました。坊主の時は普通現地の魚屋で魚を買って帰るもの(?)なんですが、現地の人も食べないようなものを採ってくる珍品おじさんです。それと余ったエサのサザエの壺焼きが旨かった。日本酒に合いますな。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   5月日    鯉のぼり
 

 東京は3連休も快晴に恵まれ、家族連れは近くの公園や緑地で小さな遠足を楽しんでいます。ここは東京の東の外れ”水元公園”、川(小合溜)の向こうは埼玉県です。水鳥やツバメが行き交い、川辺には糸を垂れる太公望が並んでいます。ここでは鯉、鮒、口ぼそが釣れていました。はい、私も釣ってきましたが、今は友人の家の水槽で金魚と一緒に泳いでいます。川風に泳ぐ鯉のぼりが五月の空を染めています。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   5月日    四代目三遊亭小圓朝
 

 名も改め真打になった三遊亭円の助改め四代目三遊亭小圓朝、真打披露興業が両国永谷ホールで行われています。実父三代目円の助の師匠、三代目小圓朝の名を頂き緊張の出発ですが、サラブレッドの家系ですから将来が楽しみです。本日の出し物「おしの釣り」でした。勢いがあって楽しみです。
5月は他に、小遊三門下・三遊亭遊史郎、歌丸門下・桂歌蔵が真打ちに昇進しています。

 写真は5/3両国寄席(永谷ホール)にて、左より司会楽春、先輩小円楽、本人小圓朝、師匠の円橘。写真をクリックすると大きな写真になります。

 四代目小圓朝;1969年6月16日生まれ。父は三代目三遊亭円の助。92年6月柳家小三治に入門し”さんぽ”、破門され96年1月円橘に再入門、”橘つき”、97年10月”四代目円の助”で二ツ目、今月四代目小圓朝で真打。5/1-5/10まで両国寄席で襲名披露興業。

   
   5月日    33,333番
 

 「吟醸の館」ご来館の皆様に愛されて(?)まもなく、  ”33,333”人目の来場者を迎える事になりました。
 ひごろのご愛顧に応えて、記念品を用意させていただきました。
  左記写真のぐい飲み2個1組を2名様に贈呈致します。当然33333番を踏んだ方。および、その次を踏まれた方、「番号ゲットしたよ」と掲示板に書き込んでください。

 今月中に達成出来るのでしょうか? それは皆様のクイック次第。どうぞ宜しく。

   
   5月2日    ツツジ
 

 皇居東御苑では今ツツジが満開です。ここはご存じ天皇陛下のお膝元、手入れの行き届いた園庭が素晴らしく季節ごとの花が咲き乱れています。写真は二の丸跡のツツジです。

   

 隙間のない程の花の行列です。右端は山ツツジです。写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   5月日    源平合戦とゴッホ展
 

 ゴッホ展を国立近代美術館で観てきました。30分も並ぶ盛況で、「糸杉と星の見える道」、「夜のカフェテラス」、「黄色い家」、「自画像」など傑作が並んでいました。
http://www.momat.go.jp/Honkan/Gogh/

 常設展では秘蔵の名画が何倍もの量で展示されていましたが、観る人も少なく勿体ないくらいです。ゴッホ展を圧倒するぐらいの質と量でこちらの方が静かに観られて得したような興奮を覚えています。
 写真は壇ノ浦で源氏と平氏の海上の合戦です。中村正義(1924−1977)五枚続きの「源平海戦絵巻」その二です。あまりにも素敵なので美術館で許可をもらって撮ってきました。源平が海上で対峙している所から、戦闘場面になりここをクリックでUP写真、続いて本陣の船(中央)が炎上して、戦士達が海に投げ出され、海の藻くずとなって沈んでいきます。
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20050305.html

写真をクリックすると大きな写真になります。

 

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