昔は魂祭りに供えた諸物を川に流したものです。これについては河村瑞賢の次のような逸話があります。
まだ志を得ず懐中空しかった瑞賢が品川へ着くと、海や川に精霊に捧げた茄子や胡瓜が投げ捨てられてありました。彼はこれを見ると乞食にわずかの銅銭をやって拾い集めさせ、数十の古桶を買って塩漬けとし、土工の群に売って相当の利益を得たといいます。
中央区観光協会 http://www.chuo-kanko.or.jp/knowledge/native/native_08.html より
この漬け物の名前が、縁起物として「福神漬け」と名付けられ、現在の福神漬けの語源となっています。
捨てられた物を利用して、食べられるものに再利用した頭の良さに脱帽です。野菜類は決して傷んではいないので回収してもなんらおかしな事はなく、またネーミングの勝利で、このあと旨さも手伝い今に伝わっています。
お客様の庭に日除け代わりに出来た葡萄棚。そこに、たわわに実った青葡萄。育て初めて去年初めて実を付けましたが、極わずかでした。今年はビックリするような量の房が付きました。去年はほっておいたら、全て鳥が持っていったそうです。今年は如何に。
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「ぼぼ」というのは飛騨の方言で「赤ちゃん」のことらしいです。で、猿の赤ちゃんのお人形さんです。
私（なつさん）が探して買ったのは、さるぼぼの「カッ飛び」版です。
「とびぼぼ」とか言うらしいのですが・・・可愛くて。
「シュワッチ！」って感じでしょう？
奥飛騨に旅行してきた”なつさん”からの写真のお土産です。食べ物と勘違いしていた私が恥ずかしい。
古き良き時代のJAZZをアカペラで歌っています。
銀座ヤマハで、新作CD発表会でのスナップです。卓越したリズム感、ハーモニーワーク、楽器無しでここまでやるか、と思わせるほど洗練されたものがあります。聞かせていただきました「A列車で行こう」。
http://www.try-tone.net/ トライトーンホームページ
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銀座７丁目「ライオンビアホール」です。
老舗のビアホールですが、古臭さを感じさせないホールです。２階までの吹き抜けの高い天井と、風合いの良いタイル張りの内装は気に入っています。一人で入っても嫌な顔ひとつせず、気持ちよく応対してくれるのが、たまらなく幸福感に浸れます。銀座に出掛けると休憩はここになります。生ビールをジョッキでぐいと空けると、気分一新されます。
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浅草の浅草寺で御利益満杯の「四万六千日」が7/9-10に行われています。この日に参拝すると、四万六千日参拝したのと同じ御利益があるとされる日です。桂文楽の「船徳」で、この一言が入るだけで夏のジリジリする暑さを感じさせてくれます。しかし、これは旧暦の話、今の新暦では梅雨の真っ只中。薄ら寒い日もあるくらいです。
入谷の朝顔市が８日に終わって、この日は同時に境内で”ホオズキ市”が開かれています。一月以上先の開催になれば、ホオズキも真っ赤に色付いていますが、この時期では白い花を付けた鉢植えが売られています。旧暦のこの日に四万六千日が開かれたらいいと思うのは私だけでしょうか。
昨日の犬と正反対に、彫刻の猫ですら孤立した一匹の猫です。孤高の気高さが見えますが、ワンちゃんと違ってゴーイングマイウェーです。
犬好きと、猫好きのオーナーの意見の分かれるところです。
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ワンちゃんは人と一緒に居て初めて絵になります。男の子の綱に引かれて、男の子のご主人に寄り添って、主従関係を確立しています。
素敵なペアー関係が樹立しています。明日は猫ちゃんです。
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銀座はＳＯＮＹビル・イベントコーナーの七夕飾りです。
若い女性陣が群がって短冊を書いています。２、３読みましたが、あまりにも現実的すぎて夢がありません。「お金が貯まりますように」、「薄型テレビが買いたい」、「−−が欲しい」。 あ〜ぁ、やですね、自分で努力しろよ、って言いたくなります。
これが現実なのでしょうか。
もっと、夢のある七夕の話を書きたかったのにスイマセン。
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男性なら一度や二度このような張り紙を見つけた事があるでしょう。当然、ここは公衆便所です。自宅にこんな張り紙はしないでしょう。「・・・さらに一歩前へ」なんて書かれたらパパはお冠になるでしょうね
(-_-;) きっと。
で、家庭では男子が手を添えないで、座って用を足すのが増えていると言われています。これはママが汚すのを嫌ってお願いしているようです。人類学者が言っていましたが、「人間でも犬でも動物のオスは、マーキングという行為で自分のテリトリーを主張しています。この行為が減退すると、ＳＥＸレスになる可能性が増える」と、忠告しています。
決してＯＢに打ち出したゴルフボールではありません。松の根方に顔を出したキノコです。ゴルフボールの一回り小さなキノコなのですが、松の根方なので松茸でしょうか？？
写真の右上にも白く見えるのも仲間です。食べたら美味しそうなので、摘んで持って帰りたいくらいでしたが、唾を飲み込んで、そのまま帰ってきました。
初夏に出る松茸は真っ白なボール状・・・、何て事はないですよね。
お分かりの方があったら教えてください。皇居二重橋前の松林で。
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当家のベランダにやって来た”アゲハチョウ”です。
来訪者はこのアゲハチョウだけではなく、トンボ、蜂、雀、鳩、烏、がやって来ます。と女房殿は言っています。昆虫は隣で洗濯物を干していても逃げないと言います。無視されているのか、都会の昆虫の図太さなのか分かりませんが、季節を感じさせます。
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街角の公衆電話が少なくなりました。駅前の公衆電話も同じ運命です。しかたがないのでしょうね、これだけ携帯電話が普及したのですから。待ち合わせで１５分、この前にいましたが、使ったのはこの人一人だけです。
テレホンカードも既に過去のものになってしまいました。
同じように、7/1伝言板も使用頻度が激減したものの一つです。
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Microsoft社から検索ソフトが出ました。自分のパソコンの中に入っているデータを検索、Ｗｅｂからの検索ができます。
Microsoft社では次のようにコメントしています。
インッターネット上には１００億を超える情報が存在し、その情報量は益々増加を続けるでしょう。しかし、Ｗｅｂ上には本当に検索したい情報の２０％しか存在せず、８０％以上の情報は自分のパソコン内や企業ネット内に有ると言われています。この背景から、Ｗｅｂに限らず、情報を検索するエンジンを開発した。
- すばやく - 電子メール メッセージ、文書、写真、音楽をコンピュータからすばやく見つけます。
- 手軽に - よく使うアプリケーションに統合されたツールバーから検索できます。
- 的確に - デスクトップ サーチによる検索結果のプレビュー、分類、操作を簡単に行えます。
検索はWindowsの中にも検索のコーナーが有りますが、それはファイル名が分かっている場合で、その中に含まれている単語、文章を調べる事は出来ません。この検索エンジンはメールの中の文章や、ワープロ、表計算、写真、音楽、等々のファイルの中の単語、文章を調べる事が出来ます。「あの言葉は何処のファイルの中で使われているのか」が検索出来ます。（メールはMicrosoft以外はＮＧ）
使用感は画面下のツールバー右側に窓が開かれます。その窓に語句を入れると、その語句が含まれたファイルが羅列されます。そのファイルをクリックするとその場で内容を確認する事が出来ます。これは便利です。
もう一つ、インターネットエクスプローラを起動するとMSNの検索窓が１行出来ます。そこからWebの検索が出来ます。しかし、Ｇｏｏｇｌｅの検索数の数分の一ですから、ひ弱なのか、厳選しているのか、そのところはよく分かりません。いらなければバーの？をクリックし、削除するか非表示に出来ます。私はＧｏｏｇｌｅの検索窓を使っているので、非表示にしようかと思っています。
無料のソフトですから以下からダウンロード出来ます。ファイルを多く持っている人は便利です。
駅に設置された「伝言板」です。今でも現役で頑張って居るんですね。私の若い頃はこの伝言板が、如何に重要だったか知っていますが、今の携帯時代になると、直接呼び出して次の行動に移れます。
この、伝言板にどれだけ助けられた事かわかりません。久しぶりのクラス会で級友に会ったような懐かしさと、その時代の華やかさを思い出します。
写真でも分かるように、一行も書き込みがありません。でも、よく見ると、書き込みの後、黒板消しで消された跡が分かります。その人にとっては大事な情報交換手段なのです。老兵消え去るのみなどと言わず頑張ってください。
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