[最近思う事] 2007年

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

                                                  <2月下旬へ

   2月15日     まとめの言葉
 

  私はマヤ。十八歳の春だ。
 友だちと買い物して、その間ずっとおしゃべりしていた。朝十時から午後四時までの合計六時間、われながらよくもあんなに話すことがあるもんだと思う。  
 「じゃあね」
 「うん、またね」
友だちと、そう言って別れた。

 翌日、家族でお寺へお参りに行った。このお寺の住職さんが私の名づけ親だ。お坊さんがつけたから、私はお釈迦さまのお母さんと同じ名前なのだ。
 お寺の玄関で、お坊さんに、私がいよいよ受験だということ、そして父の仕事のことなど、五分くらいは立ち話をしていただろう。
 お参りを終えて、お寺から出て私は言った。
 「あのお坊さんの話って、私といつもどこか違うんだよね」
 「そりゃ、そうだよ。高校生と大人だもん」と父がぶっきらぼうに言った。
 「違うの。そういう違いじゃないの。なんかこう……」
 「まとめよ、ま・と・め」とゆっくり母が言った。

 「あのお坊さんは、必ず最後にまとめを言うのよ。私は去年気づいたんだけどね」と母は説明してくれた。
 お坊さんは別れるときに、必ず「皆さん元気な様子でよかった」とか「楽しい話を聞かせてもらってうれしかった」とか「次もお参りにくるのを、待ってますよ」と言うのだそうだ。つまり、「さようなら」とか「お元気で」の後に、必ずひと言つけ加えるというのである。
 「あのまとめのひと言がいいのよねえ」と、母は感心するように首を振りながら言った。
 私はちょっと驚いた。そんな秘密があったとは……。
 すると、父が補足するように言った。
 「なるほどね。たとえ五分でも一緒にいた、その感想をまとめとして最後に加えてるのか。気がつかなかった」
 私は昨日友だちと過ごした六時間のことを思った。六時間共有した私たちの別れのあいさつは 「じゃあね」、「うん、またね」だ。
 
 家へ帰ってから昨日の友だちに電話した。
 「昨日は楽しかったね。ありがとうね」
 「マヤ、急にどうしたの?」
 「いや別に。こんど会ったときに話すよ。それじゃおやすみ……」
 そういうわけで、私の次の目標は「まとめる」に決定。

  季刊誌「光明」、162号「仏道てくてく」より

   
   2月14日     クマムシ
 

 ムシと言っても虫ではない、 世界で一番最強の生物だと思われています。

 乾燥すると樽(たる)型に変身! 真空,高温,高圧,放射線にも耐え,電子レンジでチンしても平気.120年間水なしでも生き続ける生物がいる……?
 それは体長わずか1ミリ以下の微小な生物,クマムシ。テレビ番組「トリビアの泉」や,ベストセラー「へんないきもの」(バジリコ刊)で話題になりました。
 その愛くるしい姿から人気者になるのは当然ですが,数々の不死身伝説は本当なのでしょうか?
 伝説の真偽や200年以上前からの研究の歴史,クマムシに魅せられた著者の鈴木忠先生が試行錯誤で飼育に挑戦する笑いと苦労の物語など,生物研究のオモシロさが実感できる,日本初のクマムシ本です。
 図版は50点以上,他ではなかなか見られないファン必見の超レア図版も多数掲載しています。
 岩波書店ホームページより http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0074620/

 貴方も飼ってみませんか。
でも、貴方より長生きするかも。その前に肉眼では観察が出来ないという悩みが。

ここ岩波書店ホームページで、動画のクマムシが見られます。

上図は Photomicrograph by Martin Mach http://www.tardigrades.com/ より

 ■また、ここにも素敵な写真があります
http://www.larger-than-life.de/micropage/bilder/tardigrada1.html

   
   2月13日     紙飛行機
   友人は自作紙飛行機で日曜の空を楽しんでいます。
 胴体はバルサ材、翼は厚手のケント紙。デザインは各種有りますが、今日持ち出してきた飛行機の中では満足がいく1機です。
 キットで売られていますが、単価は安くても気を込めて作った機体には愛着もあり、飛ぶように調整するまで技術と時間がかかります。
 滞空時間を楽しむもので、60秒以上は空の上にいます。今回も飛びすぎて、着陸点が分からず行方不明になった機体が出てきました。飛ぶ飛行機に限って行方不明に、飛ばないのはいつまでも手元に有る、このおかしさが見ていてもおかしい。青空の中に吸い込まれるように飛ぶ姿は大人の世界のロマンです。飛べば飛ぶほど万歩計のメーターが上がります。

今年は全日本チャンピオン大会が福岡で開かれますが、予選で勝てれば行きたいと頑張る友人です。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   2月12日     特異な型の上野のホテル
 

 樹木のような 、クリスマスツリーのような外観で知られる、東京・上野不忍池湖畔に建つ「ソフィテル東京」(地上26階)が解体されることに決定し、営業を停止しています。築16年しか経っていませんが、手狭になったのが原因で終局を迎えることになってしまいました。
 この形が賛否両論を巻き起こし、未だ決着を見ていませんが、私は否定論者です。この場所には不釣り合いだと思っているのは、上野は歴史的文化がムンムンとする所です。不忍池の弁天堂を望むと、その背景に入ってしまいブザマな弁天堂になってしまいます。なるべく背景に入らないように写真を撮って居ましたが、今回は主役で撮っています。しかし、無くなると分かると淋しいですね。

写真をクリックすると大きな写真になります。

ホテル滞在記が素晴らしい http://sheepcote.jp/rum/hotel/sof-p01.htm

   
   2月11日     ゴディバの由来
 

  バレンタインで配られるチョコレートといえば、定番のブランドが、「GODIVA」こと「ゴディバ」。
では、このブランド名の由来が何かご存じでしょうか。

 11世紀イギリス・コベントリーの街に、レオフリックという領主がいました。彼は重税を課し、市民を苦しめていました。その彼の妻こそが、ゴダイヴァ夫人。彼女は市民たちの苦しみを見かねて、夫である 領主に言いました。
「あなた! 重税を課すのはやめてください!」
しかし彼は、その言葉を聞き入れません。
でも、彼女はあきらめません。何度も何度も何度も頼みました。するとレオフリックは疲れたのか、こう言いました。
「お前が全裸のまま馬に乗り、この街を一周したら、聞き入れてやろう」
すごい。自分の妻に言う言葉とは思えません。というか、単なる「全裸」ではなく、「全裸で馬に乗る」。
どんだけ特殊なフェチなんだ、という感じです。
たとえ無理難題を言うにしても、普通この組み合わせは思いつきません。

  しかしこの言い方自体は、心理学的には「条件つき賛成話法」と言い、理にはかなっています。
「あなたが仕事で大成功できたら、つきあうわ」
「試験に合格したら、このプレゼントを買ってあげよう」
今まで「絶対にダメだ」と言っていた人がこのように言えば、ある意味、譲歩している形になります。
これにたいして、
「いや、仕事で成功しなくても、つきあってよ!」なんて言えないもの。
「相手が譲歩したのなら、こっちも妥協しないと…」と思って、つい「じゃあ、それで」とOKしたくなります。
しかしまぁ、たいていの場合、その「条件」は、無理なことが多いもの。
日本でもかぐや姫が無理難題のプレゼントを要求して、プロポーズを断ったのと同じです。
それができなければ、「だったらしかたないね」というように、自然な形で断ることができます。
また、その達成までには時間がかかっていることも多いでしょうから、そのあいだに相手の情熱が冷めていることもあるでしょう。いずれにしても、断り方としては、かなりウマイ内容なのです。
ただ、一点だけ。
ときどき、本当に実行してしまう人間がいる、という事態をのぞいては。

  それを聞いたゴダイヴァは、考え抜いたあとに、こう言いました。
「・・・・分かりました。やりましょう」
いずれにしても、これを聞いた夫は、
「いやいやいやいやいや! そんな、えーーーーー!」
みたいな心境だったのではないでしょうか。
夫が究極のマゾ(パートナーが見られることで喜びを感じる、等)でない限り、踏んだり蹴ったりだと思うんですよ。
恥ずかしく悲しい上に、税まで安くなっちゃう、みたいな。
とはいえ彼も、一度言ったことをくつがえすことはできませんでした。

  そして決行当日、聖霊降臨祭の次の金曜日。
これを読んでいる皆さんも期待しているでしょ。
「領主夫人が、自分たちのために、あえて恥に耐えてくださる」そのウワサを聞いた市民達は、
「せめて自分たちは、その姿を見ないでさしあげよう」と決めました。
そのため、全員が窓や扉を閉め、家の中にこもりました。
そして誰もいない街を、夫人は約束通りの姿になり、一人で白馬に乗り、進んでいきました。

  いずれにしても、とにかく夫人の行動によって税金は軽くなり、みんな大喜び。
この話から、みんなの幸福のために自分を犠牲にしたゴダイヴァ夫人の名前は語り継がれ、ゴディバの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのチョコレートブランドに「ゴディバ」の名を冠しました。……というわけです。

  おしまい。

  しかし・・・。
  たった一人だけ、それをのぞき見してしまった男がいました。その男の名を「トム」と言います。
このことから、英語圏では、のぞき見をする人のことを、「ピーピング・トム(Peeping Tom のぞき屋トム)」と呼ぶようになったのです。
日本語で言うなら「出歯亀」ですね。出っ歯の「池田亀太郎」という男が、のぞきの常習犯だったことからこう呼ばれたと言われています。
どっちの男も、こんな形で後世まで語り継がれることが悲しすぎます。
そして、何と。このトムという男の目は、神の罰で潰れてしまい、目が見えなくなってしまったそうです。
もし現実の世界だったら、街の男はほぼ全員目が潰れるはずです。
見たのはトムだけなんて、そんなバカな。男が見ないわけがありません。
でも本当に街の男みんなの目が見えなくなったら、果たして重税のときとどっちがマシだったのか。かなり微妙です。

 そのときの状況を示した名画(19世紀・John Collier作)がこちら。ゴディバの商標の元になっているのがこれです。
 また、
コベントリー市には片座りの裸の銅像が建っていますし、市章にもなっています。

 写真をクリックすると大きな写真になります。

参考;メルマガ『セクシー心理学!』 第345色 女と馬とバレンタイン。 「ゴディバの由来」 より http://sinri.net/

 ふかまささんのロンドン留学記に、コベントリー市の銅像写真があります。 http://www2n.biglobe.ne.jp/~midori/back_numbers/78/london.html
 

   
   2月10日     これぞ合格菓子
 
 

 受験生に 人気のお菓子は?
  わかるかな?

  キットカット
  きっと勝つと

  カール
  うかーる

  ハイシーレモン
  はいれるもん

  これぞ合格菓子



他にもあるでしょうネ。あったらおしえて。

 

  

 

   
   2月9日     たんぽぽ開花
 

 東京は暖冬のせいで、例年以上に花達の開花が早まっています。桜が咲く頃に咲き出すタンポポや、オオイヌノフグリが南面の土手で咲き出してしまいました。

 写真のたんぽぽの回りにはオオイヌノフグリがお星様のように青く光っています。

写真をクリックすると大きな写真になります。

 

   
   2月8日     桜が咲いた
 


   

 都内でも早咲きの桜が咲き始めました。

 写真左;千代田区は英国大使館裏の住宅にある寒桜が満開になっています。道行く人や車のドライバーが見つめながら通っていきます。パトカーまでがスピードを落として指さし見学をしています。
 写真中;江東区木場公園裏の横十間川の川岸に植えられた河津桜並木が、花を付けて五分咲きです。ここにはヒヨドリ、雀、オナガ、メジロなどがやって来て蜜を吸っています。
 そのアップを写真右に載せました。

 去年及びその前年は3月上旬に河津桜を紹介していますが、今年はまるまる1ヶ月早まっています。
お天気予報士の言葉では、今年のソメイヨシノも去年以上に早く咲くでしょうとのことです。
この暖冬は気象庁が明治9年観測を初めて、初めての雪なし冬を記録しそうだと言っています。

左2枚の写真をクリックすると大きな写真になります。 2/7撮影

   
   2月7日     木更津のアサリ
 

 東京湾の中程千葉県は木更津湾です。遠景に東京湾を横断する「東京湾アクアライン」が見えます。
 風光明媚で神奈川と橋で直結されて町の活性化には貢献(?)しているのでしょうが、通行料が高いので交通量は今一です。なにせ、私も一度も使った事がありません。

 ここは遠浅な海なので、海苔や潮干狩りでも有名です。しかし、天然のアサリはごく少なく、他県からトラックで運ばれてきます。漁協で見てたら追い返されてしまったのです。それは、熊本県から段ボール箱に入ったアサリで、表面には千葉県漁協と大きく印刷されていますが、横っ腹に熊本と印刷されています。トラックから運び出されるのも、選別場に入るのもおかしな雰囲気です。見ていたら、最後は選別場の入口で追い返されてしまったのです。誰でも知っている事実なのにね〜。

 浜名湖の鰻、伊勢の伊勢エビ、木更津のアサリ等々、元は別の所から運び込まれたものです。
 木更津の熊本県産のアサリは有明海で捕れたものだと言われていますし、その前は北朝鮮産だと言われていました。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   2月6日     邦画が元気
 

 邦画が洋画を押しのけて興行成績が伸びています。この健闘具合は内容的に優秀な作品が多いからで、ごく自然な現象なのでしょう。

 ここ、錦糸町楽天地の映画館でも8本の内なんと7本が邦画です。数字でも明らかになっていますが、現実にはこんなに差が付いています。

写真をクリックすると大きな写真になります。

 昨年の総興行収入は2025億円。この内邦画が1077億円、53.2%を占め、85年以来洋画を上回った。

06年度上位6位(50億円超作品)
1.ゲド戦記             76.5億円
2.LIMIT OF LOVE 海猿  71億円
3.THE有頂天ホテル       60.8億円
4.日本沈没            53.4億円
5.デスノート the Last name  52億円
6.男たちの大和/YAMATO  50.9億円
 

   
   2月5日     水仙
   水仙が満開で素敵な香りを漂わせています。

 ここは東京・江戸川区葛西臨海公園です。水仙で有名な伊豆下田の爪木崎から引っ越してきた株を含めて、一万八千株が群生しています。これだけの数になると見応えも、香りも厚みがあります。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   2月日     日本語テスト
 


http://www.atok.com/test/

 貴方は国語力がどれだけあるかのテストです。さぁ〜、チャレンジしてみてください。何点取れるでしょうか。

例題

次の、敬語を表す語(下線)のうち、美化語として使われているのは、どれ?

(1) 先生、お酒はいかがでしょう?
(2) では、早速ご説明いたします。

(3) 先生、お荷物をお持ちしましょう。

 これからの敬語は、美化語を加え、敬語5分類とする指針が出されています。
 敬語について文化審議会国語分科会の敬語小委員会で出された答申で、3分類から5分類になりました。学会ではその方がスッキリするのでしょうが、我々庶民はますます解らなくなってきました。

〔例題解説〕
 正解は「お酒」。美化語は物事を美化して述べるもので、直接に相手を高めたり、自分を低め(ることによって相手を高め)たり、丁寧に言おうとしたりはしない。一般の敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)とは性質を異にするが、相手などに配慮して述べるときに現れやすいことから、最近ではこれを敬語の一種と見るようになった。(2)の「ご説明」は謙譲語、(3)の「お荷物」は尊敬語である。

 この例題はしっかりと覚えておくように。試験には出ますからね。
あぁ!私の結果ですか? ははは、66点でした。普通と出ましたが、それで良いのか悪いのか、微妙です。

   
   2月3日     節分
 

 節分とは、季節が移り変わる分かれ目の日。暦の上では立春・立夏・立秋・立冬の前日をいいます。ではどうして、春に限って盛大な行事が開かれるのでしょうか。それは、この日が特別な、一日であるからにほかなりません。
 立春は、厳しい冬から穏やかな春に季節が変わる大きな節目です。自然界のあらゆる生き物が躍動を始めるこの瞬間を、いにしえの人々は新しい年の幕開けと考えました。立春から一年が始まり、節分でその年が終わります。節分を「年越し」や「年取り」と呼ぶのは、その名残といえるでしょう。 節分は、まさに大晦ロにあたる大切な日なのです。

 すがすがしい気持ちで新年を迎えたいという願いは、今も昔も変わりません。宮中では大晦日の夜に、桃の弓と葦(あし)の矢で鬼を追う追儺(ついな=おにやらい)が行われました。不幸や厄病を鬼で象徴し、その鬼を払うことで新しい年の平安を析ったのです。
 この追儺から生まれたのが、節分の豆まきでした。大豆には邪気を払う力があり、その豆で鬼を打てば身に降りかかる災厄をことごとく除くことができると信じられたのです。
 ところで、豆まきで追われた鬼たちはどこへ行くのでしょう。ある伝説によると、鬼は古野の金峯(きんぷ)山寺に暖かく迎えられ、心を改めるのだそうです。ですから、金峯山寺の節分では「福は内、鬼も内」 と声を掛けています。

   
   2月2日     恵方巻き
 

 この何年か前からは節分に太巻き寿司を切らずに丸かじりする風習が流行っているようです。コンビニでは予約を受け付けています。今年の恵方は「北北西」だそうですが、北北西と言えば私はアルフレッド・ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」が思い浮かんで、丸かじりどころではありません。
 バレンタインのチョコレートや、母の日のカーネーションは定着したようですが、なにか商業主義に踊らされているようで素直に丸かじりなんて、そんな風習になじめません。江戸や東京にはない風習です。だからヤダというのではありませんが、見え見えの売らんかな主義が見えて、何の御利益があるんだ、と叫びたくなります。御利益が欲しいのならご近所の氏神様に両手を合わせた方がよっぽど御利益があるでしょう。

 節分の夜に、恵方(年によって異なる)を向いて終始無言で丸かぶりすると、一年中無病息災でいられるとされる太巻き寿司。
もともとは大阪の風習だったが、明治時代に一旦廃れた。
1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った海苔の販売促進行事で復活。
1990年代の末頃から、コンビニエンスストアなどが採り上げるところとなって全国的に普及した。

はてなダイアリーより

ほらほらやっぱり、大阪の海苔屋の仕業だ。

 セブンイレブンでは、恵方巻き、節分で川柳を募集・発表をしています。
 大賞 「鬼は外なんでママに豆が飛ぶ?」  あんぽんたぬき
 入選 「えほうまき たべてるときに でんわなり」 ゆきんこ

 楽しいですね。 以下は下記でご覧下さい。
http://www.sej.co.jp/mail/senryu070123.html

   
   2月1日     盆栽梅にメジロが
 

 当家の盆栽梅も花を付け始めました。
 「梅に鶯」ですが、さすがにウグイスはやって来ませんが、先日メジロがやって来ました。
カメラを取り出そうとしましたが、残念、数秒で飛んで行ってしまいました。蜜を吸おうにも数輪ではそれも出来ないのでしょう。女房に聞いたら、時々やってくるそうです。そのうちに撮ってやろうと思いますが、昼間のメジロは不可能なので、月夜の梅で我慢しましょうか。

写真をクリックすると大きな写真になります。

 メジロってどんな鳥か分からない方は、去年の2月18日に撮った小田原の 桜とメジロをご紹介します。ウグイスとよく間違われるウグイス色のメジロですが、ウグイスは雀に似た色合いで、滅多に見る事がありません。それだけ臆病なんでしょうね。

 

 

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