吟醸・最近思う事 2009年

 

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

 

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  4月15日     ふちょう【符丁】 

 「符帳」あるいは「符牒」とも。合図の隠語。仲間内だけで通じる言葉、 印や合い言葉をいう。
「山」と問えば「川」と答えれば仲間だと判ります。

 警察の隠語だったのがドラマなどでバレバレになっています。
「ヤク」、「ガイシャ」、「ホシ」、「デカ」、「ワッパ」、「ハジキ」、「ドス」など、意味を書かなくても先刻承知。
 落語業界では「キン(ちゃん)」=客 「タロウ」=お金・ギャラ 「ロセン」=男、また は男のモノ 「タレ」=女、または女のモノ 「シャダレ」=芸者 「ハク(い)」 =良い 「セコ(い)」=悪い、汚い 「ドサ」=田舎 などなど
 二つ組み合わせることも多い。「セコ金」、「ドサキン」、「ハクタレ」、「セコタレ」 など。「ドサ回り」はあまりにも有名ですよね。

 業界によって違いますが、数字も符丁で使うのが常識。
1=「ヘイ」 2=「ビキ」 3=「ヤマ」 4=「ササキ」 5=「カタコ」
 6=「サナダ」 7=「タヌマ」 8=「ヤワタ」 9=「キワ」
 ある師匠が言っていましたが、床屋さんと同じ符丁だと言っていました。料金を決めるのに内緒話が筒抜けになってしまった。
 噺の中でも、駕籠の駄賃を掛け合うのに、旅慣れているというと、隠語で駄賃を言うので500文に負けておけと言い返した。駕籠屋即座のOK。聞き直してみると言い値であった。(知ったかぶりはいけません)
 落語「ねぎまの殿様」で、縄のれんで酒を注文する時、並は36文、ダリは40文で、ダリは灘の生一本だからというので、ダリを頼んだ。馬方や駕籠かきでダリは4のことで、そこから40文の酒。

 実際に使う場合は、 「飲み会の会費カタコでいこう」と言えば、まさか5百円や5万円の訳はないし、 我々のレベルで5千円のことだなと分かる。
 

 
  4月14日     干物

 房総は保田の漁港にて

干し始めたばかりですから、まだ生干し。
干物臭さが写真から伝わってきたら成功ですが如何に。

綺麗な造形美が、美味さを誘います。

 

 

 
  4月13日     春風と柳と子犬と二人

 

 春風に吹かれて、浮き立つようなぬくもりが伝わってきます。小松川公園千本桜で、

 
  4月12日     タンポポの春

 

 目の上ばかりに注目していると、足元のタンポポが、その存在感を主張しています。

 
  4月11日     満月の

 昨夜は満月。今宵十六夜。

 散り急ぐ桜は花吹雪となって頭上に舞い降りてきます。

 公園のお二人さんには申し訳有りませんが、カメラを持ったおじさんがウロチョロ。ジャマしたみたいで、ゴメンね。

下の写真はクリックすると大きくなります。

 
  4月10日     しだれ桜

 

 墨田区・錦糸公園にて 

 
  4月9日     星と水仙

 スイセンの回りに落ちた星くず(花ニラ)が輝いています。 

 
  4月8日     菜の花

 鉄道の土手に咲く菜の花。菜の花の寿命は長いんですね、まだまだこの黄色が楽しめそうです。

 
  4月7日     満開の桜

 

 花見の名所、隅田公園の花見の様子です。 小さい写真はクリックすると大きくなります。

 
  4月6日     花見を堪能

 

   

江東区・猿江恩賜公園の花見。小さい写真はクリックすると大きくなります。

 
  4月日     スカイツリー

 

 新東京タワーの東京スカイツリーです。前回から1月半経っていますが、外部からは円形の大きな変化はありませんが、中央の円形の外側に本体の角のような足が見え始めました。4/04 撮影 

 
  4月4日     夜桜

桜も見頃を迎え始めています。

1週間遅れの満開を迎えようとしています。近くの公園にも、桜の下で丸くなってお花をする人達が見えます。
日曜日には天気が崩れるような予報が出ていますので、金曜、土曜が最高の見頃になるのでしょう。

寒空の上弦の月とのランデブー。

 

 
  4月3日     5分咲き

 毎年出てくる江東区・猿江公園の桜並木です。このボリームと川面に下がった枝が綺麗です。
まだ、満開には届かない5分咲きというところでしょうか。北風が強く寒い日が続く東京です。
4/02 猿江恩賜公園にて。

 
  4月2日     杏の花

 

 ソメイヨシノが満開にならないので、一週間前には満開になっていたアンズの花でお花見といたしましょう。

 東京は天候が崩れそうです。と言うことは満開までまだもう一息。週末には暖かさが戻って、一気に満開になりそうです。

 
  4月1日     開花まで待てない

 平均的には桜の花は1〜2分咲です。気の早い桜が1、2本5分咲になっていますが、東京では連日寒く、花を付けるタイミングを失った感があります。気の早い花見客がブルーシートを広げ花見の準備に入っています。でも、寒いでしょうね。

 



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