吟醸・最近思う事 2010年

 

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

                                                <10月下旬に>      

  10月15日   目が良くなるメガネ

 説明書には、「小さな穴を通った限られた光が屈折しないで網膜に届くので、モノにピントが合いやすくなる現象です。この現象により、目のピントを合わせる時に使われる毛様体筋(水晶体の厚さを調節する筋肉)が、正しく働きやすくなるのです。この原理を元に、近視、遠視、乱視、老眼などの矯正や予防の為のトレーニングに、眼科などで広く応用されています」。
 1日3分間のトレーニングで効果が出るとうたわれていますが、その結果は私自身まだ出ていません。でも、この眼鏡を掛けるといつもの老眼鏡を掛けなくてもよく見えるから不思議。
 もっと不思議はダイソーの100均、100円均一で売っている事です。

 
  10月14日   SkyTree 点灯テスト

 

 昨日10/13東京SkyTreeの点灯試験がありました。雨もあがってコンディションは最高で、花火見物でもこんなに人出はないだろう、と言うほどの見物人です。
 では状況というと、ご覧の写真です。東京タワーのあの煌びやかなライトアップと違ってなんと地味なのでしょうか。塔のほんの一部、一割にも満たない場所の照明では、見物人の大部分が拍子抜けした状態で、ガッカリ顔です。テストだからと言えばそれまでですが、こんなテストだったら事前にやっておいて、お披露目ぐらいの勢いで点灯して欲しかった。竜頭蛇尾、針小棒大、誇大宣伝、大山鳴動してねずみ一匹。
 現在の高さ488m。

 
  10月13日   ネズミ小僧墓

 両国・回向院のネズミ小僧の墓(写真正面奥)です。この墓を削って持っていると勝負運にツキがあると言われています。で、削っていく人が多いのです。削っても良い前立ち墓石を今も女性が削っています。写真をクリックすると貴方もか、という者まで・・・、何を勝負するんですか。

 
  10月12日   キキョウ

 秋の七草の一つで紫色の清楚な花です。 女郎花(おみなえし)、尾花(おばな:ススキの別名)、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)の七草で、春の七草と違って食べるものではなく、秋を愛でる花たちです。

 
  10月11日   ウインドーディスプレーの宝石

 ある宝石屋さんのウインドー。見ているだけで楽しくなりますね。東京・銀座にて

 
  10月10日   アメジストセージとクマバチ

 クマバチ(クマンバチ)は大型ですが、きわめて温厚で、毒針を持つのはメスのみで、毒性は薄い。オスは比較的行動的ですが、針が無いため刺すことはない。ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さない。カメラ目線がないのはそのせいか?
 クマバチのおもしろい話。 大型の体とそれに見合わない小さな羽から、かつては「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに飛んでいる」とされ、長年その飛行方法は大きな謎であった。「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたほどであった。現在はレイノルズ数を計算に入れることで飛行法は証明されているが、ここからクマバチは「不可能を可能にする」象徴とされ、しばしば会社やスポーツチームのシンボルマークとして使われています。

 
  10月9日   ガウラ

 和名では白鳥(はくちょう)草と言って、細長い枝に付いた花びらが舞うと白鳥が空を舞っているようだと言われます。しかし、白蝶(はくちょう)草と書いて、蝶が舞っているようだとも言います。鳥なのでしょうか蝶なのでしょうか。生け花で主役を引き立てるカスミソウと違って、この花だけで十分綺麗です。

 
  10月8日   ギンナン
 

 秋が近づいてきたのが分かります。イチョウが黄色に変わり始めようとしていますし、その実であるギンナンが枝にビッシリと黄金色に色付いて、落ちるのを待っています。

 
  10月7日   一番でなくてはならない。二番ではダメです。
  鈴木章氏と根岸英一氏の二人が日本人で化学部門のノーベル賞を受賞。
おめでとう。

 ノーベル化学賞の受賞が決まった北海道大学名誉教授の鈴木章さんは、6日午後8時から札幌市にある北海道大学で記者会見を開いています。

 鈴木さんは、緊張した面持ちで会場に入り、職員から花束を受け取ったあと、笑顔を見せました。会見で鈴木さんは受賞が決まったことについて、「晴れがましく大きな栄誉をいただくことになったが、これもひとえに皆さんのおかげだと思っている。学生諸君や同僚、共同研究者の協力のたまものだ」と述べました。また、鈴木さんは「栄誉を得ることになったのは、数年前に亡くなった留学先のアメリカの大学のブラウン先生の指導のおかげだ。生前、ブラウン先生は『鈴木氏と根岸氏をノーベル賞の候補者にノミネートしたい』と話をしていたが、受賞することになるとは考えていなかった」と述べました。今後について、鈴木さんは「日本のように資源のない国では、努力して知識をつける理科系の発展が特に重要だ。何歳まで生きられるかわからないが、最近、理科系に進む若い諸君が少なくなってきたのは非常に嘆かわしいことなので、そういう若い人の役に立つ仕事をやっていきたい」と抱負を述べました。(NHKのTV放送より)

 
  10月6日   東京SkyTreeが478mになりました。

 SkyTreeを久しぶりに直近から眺めてみました。Towerは478mになりましたし、その東側に建つ高層棟は2/3の高さになりました。携帯で撮ってる人は「入らない入らない」と騒いでいます。当然でしょう、私のカメラでもスソが切れてしまいます。下の写真は近くの駐車場に止めてあった自動車のフロントガラスに写り込んでいるSkyTreeです。

 
  10月5日   球根

 雨に洗われしまったのでしょうか、球根が露出してしまいました。一つの大きさがちょうど甘栗ぐらいでしょうか、だと言ってもここには毒があると言います。この球根は何の花の球根でしょう。
 解らない方は、写真をクリックしてください。え?それでも解らない。そんな方はいないでしょうね。9/26を見て下さいね。

 
  10月4日   セリーグ中日優勝決定、パリーグロッテCS進出

 昼に入ったレストランで、カウンターの上に乗ったメッセージ。アルバイト君が作った、阪神タイガースの人形に持たせた中日Vのカード。10/2撮影。好きなんでしょうね、この早い情報の提示。アルバイト君ガンバレ。

 
  10月日   隅田川から見るSkyTree

 隅田川に架かる橋から見えるSkyTreeを追う事にします。両国・国技館前の乗船場から出発です。
写真をクリックすると12橋からのSkyTreeが見られます。

 
  10月2日   二つのミラー像

 隅田川の遊覧船に乗ってきました。10/1は都民の日で、東京都の遊覧船が特別に「SkyTreeを隅田川から見る」イベントを開催、それに便乗してきました。たまたま、落語の取材で両国国技館に併設されている相撲博物館行った帰り道、「船が出るよ〜」の袖を引く言葉に乗せられて・・・、楽しんできました。
 いつもの吾妻橋から見るアサヒビールの壁面に写るSkyTree、その上部までしっかりと見る事が出来ます。また、隣の墨田区役所のビルも素敵に写っています。下に見える鉄橋は東武電車の橋梁です。
 明日は隅田川から見るSkyTreeの姿を紹介しましょう。

 
  10月1日   白鷺
 

  美しい姿を見せています。両国・旧安田庭園にて



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