吟醸・最近思う事 2010年

 

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

                                                   12月下旬に

  12月15日   SkyTree 514mに成長
 

 前回より2m増えて514mになりました。日曜日(12/12)の夕方、雨が降りそうな夕方で暗いイメージのSkyTreeになってしまいました。実際、月曜日昼から雨になって冬の寒さです。最上部、ぐい飲みを乗せたような形になりました。高さのデータは公式ホームページから取っていますが、これがサラリーマン根性で、週末に記録が塗り変わっていても週初めにならないとデータ更新がされません。今回も週明けまで待たなければこの数字は更新されませんでした。週末には高さ更新済→日曜日作業おやすみ→月曜データ更新。その為写真アップが遅れています。

  12月14日   サラダ日記

キューピーマヨネーズが応募の、今年の短歌から
http://www.yomiuri.co.jp/adv/tanka/index.htm

最優秀賞

音信の途絶えし友に教わりし カボチャのサラダときどき作る

埼玉県野田雅子さん

講評;友だちに教えてもらったカボチャのサラダを作るたびに、音信は途絶えてしまったけれども、その友人のことを思い出すんですね。人と人とのつながりに、サラダが素敵な一役を買っている作品で、胸に迫ってきました。「ときどき」というところも、とてもリアルですね。

優秀賞

 「パプリカと ベビーリーフを和えてゆく もう新婚じゃない 夏が来る」 ナカゴメ ユミ さん(埼玉県)
 【講評】パプリカやベビーリーフという新しい野菜を使っている感じと、「もう新婚じゃない」という部分がリンクし、主婦業に慣れてきた感じがうまく表現できていると思います。

シューカツを 終えた娘と キッチンで ドレッシングなど 選ぶ日常」 末盛ひでみ さん(兵庫県)
【講評】「シューカツ」という言葉に、時代性を感じます。外で戦ってきた娘が母とキッチンでドレッシングを選ぶことで日常に戻り、ほっとしている気持ちが見えてきました。

定期券 いらぬ身になり 我が夫は ミモザサラダの 玉子をきざむ」 林 由実 さん(東京都)
【講評】勤めているときには考えられなかった、夫のキッチンに立つ姿を、妻があたたかく見守っている感じが、よく表されている作品でした。でもミモザサラダとは、本格的ですね。

2円ほど 高いけれども ふるさとの レタスの方を カートに入れる」 ヤスジロー さん(茨城県)
 【講評】産地表示する野菜が増えてきた昨今ならではの短歌です。産地を見て、ふるさとを思い出す気持ちがうまく表現されていました。「2円」に現実味を感じる点もよかったです。

〈生のまま 食べていいか〉とそっと聞く 見合の席に 父こわばりて」 加門 英尚 さん(兵庫県)
 【講評】お見合いの席で、カチカチになり、こわばっているお父さんの緊張度合いが、ありありと目に浮かびました。ユーモアも感じることができる微笑ましい作品です。

まだ慣れぬ 仕事持つ子を 思ひつつ 新の字のつく 野菜きざみぬ」 阿久津 登美江 さん(栃木県)
【講評】まだ仕事を始めたばかりのみずみずしさが残る我が子と、新ジャガなど、新がつく春先の野菜をリンクさせる中で、母と子のつながりが見えた一首です。

もう一度 「おいしい」の声 ききたくて ポテトサラダを 作る命日」 赤澤 皆子 さん(大阪府)
 【講評】結句の「作る命日」の部分で、せつなさが心にささり、その情景が目に浮かぶ短歌でした。亡くなった後もポテトサラダでつながっている、その強い想いが伝わってきました。

美しき トルコの皿を 眺めいて サラダのレシピ 考えている 」高木春子 さん(神奈川県)
【講評】具体的なサラダの話はでてきませんが、お皿の魅力を伝える「想像のレシピ」がとても効果的です。読者も思わずレシピを考えてしまうようなところもあり、今までにないサラダ感あふれる短歌でした。

『サラダなら 失敗ないよ』新妻の 娘に持たす 大玉レタス」佐藤 教子 さん(神奈川県)
 【講評】サラダならという、具体的なアドバイスが、リアリティある短歌です。娘の新婚家庭に向けた、母の思いやりがうまく表現されていました。

あれこれと 道の駅にて 欲張った 旬の野菜で 今夜はサラダ」 涙紅 さん(埼玉県)
 【講評】「旅先でこういうことはよくある」と、共感できる短歌です。私自身も経験があるので、微笑ましかったです。旅の楽しさを日常に持ち帰る雰囲気がうまく表現されていました。

歌人・俵万智さんの選と講評で構成されています。

  12月13日   カヌー

 冬の日差しを浴びながら横十間川をのんびりとさかのぼるカヌー。この先にはSkyTreeがあります。

  12月12日   矢切の渡し

 夕陽が落ちるのが早い今、葛飾は寅さんで有名な矢切の渡しです。

  12月11日   千鳥模様

 立体駐車場の施工中の情景です。この上にコンクリートが乗って床になるのですが、その地板の素材が千鳥柄になって夕陽を浴び美しさが際だっています。
  12月10日   餅つき大会

 暮れの風物詩餅つき大会が、各町内会で開かれています。この永代橋脇の佐賀町でも路地を遮断して開かれています。

  12月9日   初冠雪

 神奈川県は厚木市から望める大山(1252m)です。朝方の雨で頂上付近に雪が積もってこのシーズン初めての初冠雪を見る事が出来ました。昨日とはガラリと山の表情を変えていました。明け方の気温、都内では6℃を観察していますが、翌朝の予報は5℃と出ています。12/8早朝撮影

  12月8日   東京タワー

  元祖・東京タワーの足元、芝公園は今が見頃のイチョウが黄金色になっています。

  12月7日   Tokyo SkyTreeが511mになりました
 

 第2展望台を作る方に力が注れ成長が止まっていましたが、本体の最上部に免震装置が取り付きました。この後はゲイン塔(アンテナが取り付くマスト。全長137m)が中央の空洞からせり上がってきます。来年春には完成だと報じられていますが、アンテナを取付ながら徐々にせり上がってゆきます。亀戸天神橋上から12/5撮影。

  12月6日   もみじの紅葉

 千葉市・平山お願い薬師東光院にて

 
  12月日   表参道のイルミネーション


 渋谷区表参道のイルミネーションです。7時頃の情景ですが歩道は歩行者であふれかえっています。イルミネーションの本場だけあり、約1km近くが光の渦になって、満喫できる光のイベントです。12/2撮影
 
  12月4日   集中豪雨
 関東地方、特に東京23区を始め神奈川県に大雨・洪水警報が朝方出ていました。台風並みの豪雨に強風が混ざり、道路は冠水し幹線道路を含め大渋滞になりました。
 私は一番雨量が多かったという神奈川県海老名市の隣まで行きましたが、普段の3倍近い時間を掛けてやっと到着、新幹線が青森まで開通しその所要時間と同じなんて・・・。
 雨が一瞬やんで、渋滞で動かない町中に虹が出ました。ホンの一瞬。道路は川のように流れて車が水没するのではないかと心底思いました。
  
 
  12月3日   冬の菜の花

 菜の花は春の代名詞ですが、この寒い時期に咲き出しています。東京の直ぐ隣、千葉県松戸にて

 
  12月2日   青山のイルミネーション


 渋谷区表参道の街路樹にイルミネーションが点灯しました。今年は例年の1.5倍のLEDが使用されていると言われています。その出口の青山通りに面したSHOPのディスプレーです。表参道は近日中に行って来ましょう。
 
  12月1日   東京駅前
 

 東京駅丸の内側のイチョウ並木と皇居お堀端のビル街です。肉眼では黄金色に色付いたイチョウですが、夜になると趣が変わってきます。



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