吟醸・最近思う事 2011年

 

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

 

                                                   <7月下旬に

  7月15日     アガパンサス

 今回は元気いっぱいのアガパンサス。夏の暑さに負けない力強さがみなぎっています。あやかりたい、あやかりたい。
  7月14日    カルガモ親子

 池の鯉と何のお話をしているのでしょう。

  7月13日    暑いですか?それなら涼しくなる映像を

http://www.youtube.com/watch?v=7KQyiz6WmsY&feature=youtube_gdata 

寸又峡にかかる吊り橋。私はこの吊り橋は渡りたくないですね。
  7月12日    都会のリゾート

 休みの日には、川端に出て大勢の人達が太陽に抱かれています。
  7月11日    ホオズキ市



 浅草・浅草寺ではホオズキ市が開かれています。と言うより、浅草寺の功徳日四万六千日にホオズキ市が出るのです。この四万六千日はこの日一日参拝すると四万六千日分の御利益があるという特別の日です。私はもう、行かなくても一生の御利益を授かってきた(笑)。
 四万六千日はどう読むか、”しまんろくせんにち”と読みます。間違っても”よんまんろくせんにち”と読んではいけません。ところが、境内に流している、浅草観光連盟の拡声広報ではなんと、”よんまんろくせんにち”と言ってるではありませんか。クレームを付けてから4年間、毎年直す直すと言って、直っていません。浅草を宣伝、発展、集客を目的とする連盟がこの体たらく。言う言葉を無くします。浅草をダメにしているのは浅草観光連盟なのです。
  7月10日    夏が来れば思い出す

 もう、夏の到来を予感させます。梅雨は何処に行ってしまったのでしょう。 やっぱり、梅雨が明けてしまったんです。気象庁は4/9梅雨明け宣言を関東甲信越地方にしました。これから暑い日が続くのでしょう。

  7月9日    角乗りの卵

 深川で無形文化財に指定されている「角乗り」。深川の木場を控えて筏乗り(川並)を現代でも伝統を引き継いでいます。小学生ぐらいの男の子達が一生懸命練習に励んでいます。わざと落ちて水泳を楽しんでいる子もいますから、余裕で楽しいんでしょうね。この夏にお披露目がありますので何処まで出来るか・・・。
  7月8日    混ざり合う美しさ

 人もオーケストラも異分子が集まって美しくなる。

  7月7日    SkyTreeのクレーンが減りました

 亀戸天神、太鼓橋から見るスカイツリー。ツリーの上部に設置されていたクレーン4本が2本になりました。

  7月6日    第6回サラダ記念日

 7月6日はサラダ記念日 5,407首から決まった秀作です。


最優秀賞

■<おもいきりケンカをしたいもう一度ポテトサラダのみかんのことで>
青木 早苗 さん(群馬県)
【選評】
 他愛ない理由でケンカができるというのは、実はとても幸せなことなのです。それは失ってはじめて気づく幸せ。ポテトサラダにみかんを入れるかどうか、というケンカの種がとてもリアルです。倒置法で、いいさしのまま終わる結句にせつない余韻が残ります。

優秀賞

■<今「ごぼう」前は「ポテト」とわが娘カレが変わるとサラダも変わる>
川面 啓子 さん(大阪府)
【選評】;カレの好みに合わせてサラダも変わる。苦笑しながらも、あたたかく娘を見守る母の雰囲気が伝わってきます。それぞれのカレを想像するのも楽しいですね。
■<「小指ほどで穴のあいたの買って来て」今夜は祖母のマカロニサラダ>
中澤 聖子 さん(埼玉県)
【選評】;結句にいたって、上の句の謎がとけるという仕組みが面白い。これだけで話が通じるおばあさんと孫との関係が、読む者にもあたたかい気持ちを運んでくれます。
■<ぐいぐいと潰したポテトの味付けは塩と胡椒と君への怒り>
黒田 寿人 さん(千葉県)
【選評】;料理をしながら、そのときの気分をぶつけることは、わりと多くの人がしているのではないでしょうか。塩と胡椒に並列された「君への怒り」が面白いですね。
■<山のよなミモザサラダをほおばれば埋蔵金が出そうな朝よ>
舟橋 優香 さん(茨城県)
【選評】;ゆで卵の黄色が鮮やかなミモザサラダ。「埋蔵金」という、ちょっと大げさな表現が、サラダのインパクトをうまく引き出しています。
■<馬鈴薯と言う父の声思い出すポテトサラダを作るその度>
きょうやん さん(東京都)
【選評】;じゃがいものことを「ばれいしょ」と言ったお父さん。昔気質な感じが、この言葉で伝わってきます。「声」を思い出すという細やかな表現にも注目しました。
■<テーブルのサラダに小さな手が伸びてプチトマトだけなくなってゆく>
増沢 仁美 さん(長野県)
【選評】;主人公の「子ども」を出さずに、手だけをクローズアップしたところがユニークです。プチトマトが、子どものイメージともうまく重なり合っています。
■<七日分野菜くうぞと笑う君にちよう朝の「はらぺこあおむし」 >
藤井 みち代 さん(茨城県)
【選評】;「はらぺこあおむし」は世界中で人気の絵本。その内容ともリンクして、日ごろの野菜不足が、深刻でなく軽やかに表現されたところがいいですね。
■<ほんとうの名前は他にありそうなサラダ菜というおいしい葉っぱ>
久保田 智子 さん(兵庫県)
【選評】;確かに、と思わせられた一首。サラダに使える菜っ葉とは、考えてみれば大雑把なネーミング。こんな小さな心のひっかかりからも歌は生まれるという好例です。
■<おおばことしろつめ草のサラダですアリが横切るキミのキッチン>
稲葉 享子 さん(東京都)
【選評】;おままごとの一場面でしょうか。おおばことしろつめ草のサラダというのが、なんとも可愛らしい。アリを配したところも、戸外の空気感を出すのに成功しています。
■<ロンドンへ帰る娘と空港のグリルで同じサラダの大を>
鉄本 正信 さん(長崎県)
【選評】;しばしの別れを前にした親子の無言の心のやりとりのようなものが、同じサラダの大というところから、さまざまと想像できるところが魅力です。
 


 主催;読売新聞、協賛;キューピー、http://www.yomiuri.co.jp/adv/tanka/2011/ 
選評;<「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日>の俵万智氏。

  7月5日    森の木琴

http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/#play 

 NTTドコモのCM「森の木琴」がカンヌ国際広告祭で「フイルムクラフト部門」と、「サイバー部門」で金賞。「フイルム部門」で銀賞、のトリプル受賞をした。YouTubeでは早くから注目されていた3分間のコマーシャルフイルムです。
 この映像は熊本県嘉麻市の森の中に、長さ約44mの木琴を製作、撮影した。木琴の音程を1個ずつ調整、山奥で1週間キャンプをして、ものにしたフイルムです。上記リンクはNTTドコモのオリジナルサイトで、YouTubeより綺麗ですからお楽しみ下さい。

  7月4日    七夕

 近くの神社では、七夕飾りが風にたなびいています。子供達が毎年楽しみにしている行事です。
  7月日    朝顔市

 入谷鬼子母神の朝顔市は大地震の影響で今年は中止になっています。我が家のお隣、江戸川区松江一丁目東善寺では境内を開放して屋台や朝顔の鉢が並んでいます。
  7月2日    可憐な花
 

 実物大ぐらいの大きさです。つい見逃してしまいそうな木陰に咲く1本。
日影にも素敵なものはいっぱいある。
 この花は夏水仙 (なつずいせん。またの名をリコリス) で彼岸花と姉妹関係にあります。とこさんアリガトウ

 
  7月1日    鯉釣り
 
 東京の南を流れる多摩川は鯉が泳いでいるのが見えるほど、沢山居るので釣果は良いはずです。

 

 

 

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