吟醸・最近思う事 2011年

 

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

 

11月下旬に

 

  11月15日     七五三

 七五三帰りのお嬢さん。ショッピングモールの会場は火災予防週間にちなんで、消防署のイベントが行われています。
 掃きだめとは言いませんが、場所を間違えて降り立った白鳥さんで、一番の美しさを振りまいています。
女の子は可愛いねェ〜。つい、孫のいない者の愚痴がでました。
  11月14日     清澄庭園ライトアップ

 冬の雪吊りや松の腹巻きの支度も済んで、紅葉を待つだけになった都立清澄庭園のライトアップです。通常の閉園時間が延長され、ライトアップされた庭園を多くの人が楽しんでいます。初日、照明が入った午後5時頃の様子。
 清澄庭園=紀伊国屋文左衛門の別邸だと言われ、その後、大名の下屋敷として使われ、明治11年三菱財閥の創始者岩崎弥太郎の別邸となりました。池泉には、隅田川から水を導き、潮の干満による庭趣に変化をもたせた、潮入りの回遊式築山泉水庭で、大小の島や磯渡りを造り、池辺には岩崎家が全国より蒐集した奇岩珍石が巧みに配置されています。
  11月13日     爪楊枝

 丸い断面の爪楊枝も、トントンとノックすると、生きているようにいつも同じ形に整列します。なぜか研究してみてください。イグノーベル賞がもらえるかも知れません。
  11月12日     菊花展

 

 菊の花をこの様に盆栽仕立てにしたのは始めて観ました。この造りもまた良いものです。日比谷公園にて

  11月11日     カリン

  ふっくらと美味しそうな実を付けていますが、かじると渋いし、どうやって食べるのでしょう。
  11月10日     ハナミズキ


 公園の中では一番に紅葉して落葉しています。赤い実が小鳥たちには魅力的な食べ物になるのでしょう。
 国会議事堂前の公園にて。前日も。
 アメリカ・ワシントンに日本からの親善のため桜が贈られ、ポトマック川の岸辺に植えられ、美しき景観を醸しています。その返礼にここに植えられているハナミズキがアメリカから贈られてきました。

  11月9日     散歩道

 緑が濃い中、ハナミズキだけが葉を染めています。ワンちゃんも都会のど真ん中で散歩を満喫しています。

  11月8日     火渡り神事
台東区松ヶ谷・秋葉神社で毎年11/6に行われる鎮火祭・火渡り神事が夕刻より行われました。

強い火が神殿前に焚かれました。

真ん中に通路が造られ、最初に渡る神官は熱さをこらえているようです。

塩をまきながら、真剣な表情で渡りきりました。

小雨が落ちてくる中、真剣に渡る神官。

神事が始まって、小一時間が経つ頃には、楽しそうに渡る子まで出てきます。
  11月7日    神田古本市
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 東京・神田古書店街で毎年開かれている神田古本市です。つい欲しい物を買ってしまう誘惑を断ち切るのに苦労します。そうは言っても古書店共通の買い物袋を下げている私です。

  11月日    野菊

 デコレーションの掛かった展覧会用の菊も素晴らしいのですが、この様な菊も清楚でステキです。
  11月5日    魚取り名人

 白サギが、見事一撃で魚を捕らえました。ここはSkyTree 工事現場の真下で、工事車両や作業員が手摺りの脇を通りますが、水面をジッと見つめてダイブ、見事キャッチしました。こんな騒々しい場所にも魚もサギも自然もあるんですね。

  11月4日    SkyTree
  

 SkyTree 展望台の上にあったクレーンが撤去されました。もう、重量物は揚げる必要が無くなったのです。もう少し外部のシート等が片づきスッキリすれば外部は完成です。後は5月のオープンに向けて内装工事が完成するだけです。

  11月日    ナデシコ

 ナデシコも絵になる物もあるように、ナデシコジャパンの澤選手のようにセミヌード写真集を出す、ナデシコもいます。後で悔やむより、光り輝いている内に出来る事はした方が・・・。
  11月2日    ちりとてちん杯知事賞に棗田さん、プロ顔負けの話芸
 落語愛好家の女性が腕前を競う「第4回ちりとてちん杯ふくい女性落語大会」(福井新聞社後援)の決勝大会は30日、小浜市働く婦人の家で開かれた。予選を通過した6人がプロ顔負けの話芸を披露し、来場者の笑いを誘った。最高賞の知事賞には棗田(なつめだ)真澄さん(49)=東京都文京区=が輝いた。
 予選には過去最多の80人が出場。県内からは12人が挑んだが、全員決勝には進めなかった。
 棗田さんは「ぽんぽん亭遊月(ゆうづき)」を名乗り、古典落語「長短」を披露した。「長短」はのんびり屋と短気な男がこっけいなやりとりを繰り広げる話。棗田さんは、ゆっくり話したり行動する男と、それにいらいらする男を巧みに演じ分け、次々と笑いを巻き起こした。
 5年前に落語を始め、今回が初出場だったという棗田さんは「1等賞をもらえたのは人生で初めて。本当にうれしい」と涙ながらに語った。
 審査員を務めた露の都さん(上方落語協会)は「今年は今までで最高レベル。一般の女性がここまで落語ができることに驚き、感動した」と講評。棗田さんに対しては「抜群のうまさで全員一致だった」と絶賛した。
 写真;次々と笑いを巻き起こし、知事賞を受賞した棗田さん=30日、福井県小浜市働く婦人の家
(写真・文、福井新聞2011年10月30日午後7時)


 落研OBが作った落語勉強家・杵柄落語会メンバーで、稽古会を開き先輩のうるさ方からアドバイスを素直にもらい、大成した。メンバーも大喜びですが、来年1月12日(木)午後1時より、駒込地域文化創造館「落語散歩の会」で帰京落語を聞かせていただく予定です。

  11月1日    各国語の絵馬

 絵馬ですが、よ〜く見るとお願いが日本語ではないのです。各国語入り乱れて書かれていますが、神様は判読出来るのでしょうか。徳川家康を祀った上野・東照宮にて。

 



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