吟醸・最近思う事 2012年

 

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

 

5月下旬に

  5月15日    スカート

 

 

 風でなびき、一瞬千羽鶴も売っているのかと勘違いさせたヒダの入ったスカート。衣料問屋さんですから、これから流行るのかな。でも、ダメですよ、楽だからと言って、こんなユルユルのを着けていたら、中身の体型までユルユルになってしまいますよ。

  5月14日    蟻が活動を始めています

 

 

 蟻が活動始めています。まずは巣穴の整備でしょうか、土を穴のまわりに堀り上げています。 

  5月13日    若竹

 

 

 大人になって衣を脱いで素肌の綺麗さを自慢しています。

  「脱ぎ捨ててひとふし見せよ竹の皮」    蕪村  
  「若竹や宿の女の朝化粧」      吉川英治

  5月12日    三軒長屋

 

 

  谷中にて

  5月11日    初夏のモミジ

 

 

 もみじは紅葉時も綺麗ですが、春から初夏にかけて葉の色が変わる頃も綺麗。

 

  5月10日    娑羅双樹

 

 

 

 娑羅双樹(さらそうじゅ)は釈迦が入滅したときに、この木が四方を囲んで植えられていたが、入滅の際にこの木が枯れて鶴の羽根のように白くなった、または花が咲いたとの伝説から、仏教では聖木とされている。
谷中天王寺本堂前にて、
 この木は熱帯産の木なので日本では育たず、別の木を当ててこの様に呼んだため、何種類かの木がごっちゃになっています。天王寺さんで言われるこの木は本物でしょうか。

 

   祇園精舎の鐘の声
   諸行無常の響きあり
   沙羅双樹の花の色
   盛者必衰の理をあらわす
   おごれる人も久しからず
   ただ春の夜の夢のごとし
   たけき者もついには滅びぬ
   偏に風の前の塵に同じ
   「平家物語」の冒頭より

 ここで言われる「沙羅双樹の花」は彼岸花だとかナツツバキの花とか言われ、定説はありません。 

  5月9日    花と蝶

 

 

 花が咲くから蝶が来るのか、蝶が来るから花が咲くのか。谷中天王寺にて

  5月8日    根津神社のツツジ

 

 

 

 ツツジ祭りの最終日に訪ねました。例年だったら葉のグリーンは見えず、赤やピンクや紫の塊が所狭しと並んでいるはずでした。天候不順が影響しているのでしょうか。ホントに恥ずかしい姿をさらけ出しています。入園料200円を取るのをあきらめて外からご覧下さいとは、神社側の良心が覗けます。
 亀戸天神の藤の花もさんざんです。写真に載せるのも哀れなくらいです。

  5月7日    東京ホタルイベント2012

 

 

 オープンを控えたSkyTreeを背景に隅田川に放流されたLED照明ボールが川面を流れていきます。幻想的な写真になりましたが、舞台裏ではこの隅田川の両岸は人・人・人で身動きが出来ないくらいの大混雑。綺麗なのですが、そこまでたどり着くのに一仕事。三社祭の人出より、川岸での人出の方が密度は高いでしょう。
 また、この人込みの中、浅草仲見世や飲食店、各商店が早々に閉店、シャッターがわびしく並んでいます。これって、歓楽街の名前返上でしょう。浅草が駄目な最大の原因です。5/6撮影

 
  5月日    二階建てバス

 

 

 お客さんは乗せていません。外側に描かれた広告を見てもらうのが目的です。それにしても目立つバスです。

 
  5月日    欠番ドアー

 

 

 腕が痛くて整形外科を訪れました。受付で聞かれました、「何処が悪いのですか」、「こことここ(指指して、顔と頭)」、最近の受付嬢もユ−モアが解るんですね「治すところはどこですか」、おっと、頭と顔は治らない。これにはまいった。ジョークをダブルパンチで返された心境です。しょうがない、私がしかけたジャブですから。
 奥で待ちなさいとぴわれて。ん?4番ドアーが無い。病院の診察室に四(死)が無いのは当たり前?
これって、誰も居ない深夜になると全てのドアーが4番になる。まだ確認していないがホントらしい?
 これって、こどもの日に言う話ではない。もっとも。m(_ _)m 

 
  5月日    雨のスズラン

 

 

 まだまだよく降る雨の中、雨水をたっぷり含んでカップのようです。

 
  5月日    雨音

 

 

 今日も雨が降っています。サツキの上にも水玉が乗っています。

 
  5月2日    変種の薔薇?

 

 

 花の中から次の枝葉と蕾が出ています。他に咲いている花にも花の中から枝が伸びています。これって実はどうなるのでしょうか。1年前までは極普通に咲いていた薔薇なのですがね、どうしたことでしょう。この様な種類があるのでしょうか。 

 今回もとこさんからご教授いただきました。症状は「ブルヘッド」、これは薔薇に原因があるのでなく、低温だったり高温であって薔薇がついていけない。また、肥料のやり過ぎ。塩類濃度のバランスを欠く。当家では水しかやらないので、気温の異常が原因でしょうか。それにしても初めて見る花の奇形です。お宅の薔薇は大丈夫でしたか。

 
  5月1日    都会のタンポポ

 

 

 近々建物が建つのでしょうが、生命力の強いタンポポが精一杯花を咲かせています。



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