1月15日
東京の初雪 |
東京に大雪(?)が降りました。TVの昼のニュースで積雪10cmだと報じています。私でも10年以上、見掛けない横殴りの強い降り方です。さすがの公園にも子供も出てきませんし、表通りの京葉道路には渋滞した車が身動きをとれずに、長い列を作っています。道で会った蕎麦屋さんが、出前を下げるだけで30分かかったと嘆いています。もっと可愛そうなのは、成人式帰りの新成人が、着物の裾をたぐり上げソロソロと雪道を歩いています。1/14 1時頃撮影
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1月14日
氷の造形
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濠に張った氷の上に雪が絵を描いています。橋の欄干を影として映す、善光寺・大勧進。
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1月13日
内庭
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障子越しに見る内庭の見事さが映えます。日陰には凍り付いた雪が残る、善光寺大本願・光明閣
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1月12日
蔵造りの壁
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牛の形にはげ落ちた表面。蔵造りの外壁ですが、長野の善光寺表参道に面したお店が、「牛に引かれて善光寺参り」を連想させます。
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1月11日
シャコ葉サボテン |
挿し木が楽に出来るサボテンで成長も早いシャコ葉サボテン。挿し木後初めて綺麗な色目の花を付けた、サボテンには似合わない美しさです。
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1月10日
冬のスカイツリー
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植木にコモを撒いたり、松に雪吊りを施したりするのは冬の景観ですが、ツリーにも冬の装いを施しています。
ゲイン塔と言われるアンテナ部分にネットが掛けられました。ツリーは雪に弱く、雪折れするからだとは冗談ですが、雪に弱いのは本当です。雪がタワーに付着すると、大きくなって落下をすると、下に被害を出してしまうので、ネットを張ったのです。
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1月9日
梅のつぼみ
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まだまだ冬の真っ只中。律儀な梅はもうツボミを膨らませています。
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1月8日
遅まきながら初詣
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正月三が日とは変わって、浅草寺参拝者の列は短くなりましたが、屋台の食べ物に目が移ってしまいます。はい、お子様なんです。
本来の目的は、牛王加持会(ごおうかじえ)の様子を知りたかったのです。錦の袋に入った宝印(印判)を額に押すもので、この印は罪を滅して極楽に往生し、災難を除き、人々に喜びを与える力があるとされます。信州善光寺の御血脈の御印と同じ効き目が有るようです。私は確実に極楽往生出来そうです。
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1月7日
七草 |
「セリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)、これぞ七草」
春の七草は食用になる草たちです。この七草をお粥にして、正月の疲れを取って下さい。
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1月6日
霜柱
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寒いはずです。花壇にはこんな立派な霜柱が立っています。昨日は小寒、一年で一番寒い時期、寒に入りました。向島百花園にて。
浅草寺では水盤に氷が張っています。
昼過ぎになっても氷が溶けません。東京も本格的な寒さを迎えています。
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1月5日
南天の実
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正月の花というか実、南天。冬の色の少ない中に有って自我を主張する南天ですが、その上、通り過ぎようとすると「おいでおいで」をする、人恋しさの南天です。
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1月4日
巳年
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墨田区に有る柳島妙見さんの境内に住んでいた、白ヘビの剥製。落語「中村仲蔵」でも紹介した妙見さん。今年は”巳年”ですから、私はここにやって来ました。生きたこの白ヘビを見ると縁起がイイと、ここに来た参拝者は探すのですが、なかなか見付かりません。その最後に残った白ヘビが剥製になって残っています。
まだまだお若い若奥様が、本堂の前にヘビがいるのを見掛けたと言います。まだ何年も経たない頃ですから、その子孫が、生息しているのでしょうか。皆様に、その奥様のご厚意により吉縁をおわけします。
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1月3日
歌舞伎の舞台裏 |
芝居小屋の正月の楽屋風景です。二代歌川国貞画。 バックには一門から送られてきた鏡餅が飾られ、料理が出ていて正月らしい雰囲気を醸しています。江戸東京博物館蔵
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1月2日
七福神 |
おめでたい七福神が新年会(?)を開いています。プリントアウトして、枕の下に敷いて寝ると良い夢が見られると言います。遠くには富士山と宝船が描かれています。歌川房種画、江戸東京博物館蔵。
あと、鷹と茄子が有れば最高なのですが・・・。
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1月1日
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
皆様も佳き歳に成られますように。
「亀戸天神初卯参り」国貞(三代豊国)画。 その年最初の卯の日(今年は1日です)に亀戸天神にある御嶽神社に参拝すること。美女三人が亀戸天神に初詣。中央の女性が帯に差しているのが、卯の札という神符。 良いことがありそうなので、私も行ってきました。
亀戸天神にある御嶽神社 1/1 2:00am 寒い。
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