露地物のヒヤシンス。寒さが緩んでくると、花達が一斉に咲き始めます。 水耕栽培より地面に足を着けた方がやはり元気で綺麗です。 

　我が家の姫林檎が、盆栽を卒業して大きくなって花を付けました。盆栽ではハサミを入れたり針金で縛ったり、木をいじめますが、全部取り除いたらスクスクと伸び出して健康体の林檎の木になりました。桜を見過ぎたせいか、少し貧相な（失礼）５弁の花びらが我が世の春と、自分のために咲だしました。

　堀川の水に潮風と戦って、身を細らしている木製の杭です。下部には蛎殻を付けて、いつまで続くかこの棒杭の命です。 

　春に咲くタンポポ。都会のブロック塀とコンクリートの隙間に隙間無く咲いています。強い花なんですね。

　４月に入ったばっかりだというのに、もう西瓜がスーパーの店先に並んでいます。それも、１０００円で食べられるなんて、農家の方には申し訳が無いような気持ちになります。 

　花壇の春の花達の間に桜吹雪が舞い降りて、どちらが花なのか分からなくなっています。 

　ふと足元を見やれば、春の花達が自分たちを主張し始めています。 

　隅田公園は花見の名所。今まで雨や風などでお花見も出来なかったのが、4/5は朝から晴れて桜の木の下はどこも宴会の真っ最中。下の写真は向島の芸者さんが接待のお手伝い。茶店からの差し入れでホッと一息。