水の流れの中で、板のような流れと、その先で突き刺さった水面には綺麗な泡が踊っています。 

　名前がカワイらしく、枝の先に白い花を付けていると思ったら、それは葉が白くなっているだけ。その中心に小さな花が目立たないように付いています。森の奥に隠れ住んでいる白雪姫のようです。 

　暮れ恒例の年末ジャンボ宝くじです。前後賞を入れて７億円が当たるという。交通事故で死ぬ確率より少ない率ですが、交通事故には当たらないが、宝くじには当たると言う考え方。頭が下がります。 

　子供を教えているのか、自分が真剣になっているのか。落語「初天神」の金ちゃんじゃないですが、親爺に自分の凧を取り上げられて、返してくれといったら「子供を連れてくるんじゃなかった」。この子も自分がやりたかったのに、親爺が真剣になって、どっちが主役か分からなくなってしまいました。

　冬の薔薇もまた美しい。

　さすがの屋外テーブルも寒さには負けます。

　師走はクリスマスの季節でもあります。既にウインドではクリスマスの飾り付けが終わっています。「信じていれば　きっと叶うよ」イイ言葉ですね。

　東京も美しき紅葉の真っ只中に入ってきました。 

　屋上に乗っていた神社が、日本橋に立派な鳥居と社殿が造営されました。三井不動産も粋なことをやります。鳥居を入った左手に本殿があります。引っ越し続きの神社もこれで、もう安住の地が約束されました。百川楼（落語「百川」の舞台）はこの近所にあったのです。 現在は三越前の中央通りからコレド室町１号館の北側のさくら通りを入った左側（中央区日本橋室町二丁目５番）です。平成２６年１０月２３日竣工、２５日に遷座祭（せんざさい：ご神体を仮殿から新築神社に遷す儀式）が執り行われました。  

 　塀の中は落ち葉の絨毯でぎっしり。陽に照らされ面白い幾何学模様を描いています。

　銀座四丁目のミキモト、今年が最後になるクリスマスツリー。建物建て替えのためクリスマスツリーは今年で最後。来年からは工事に入り、このスペースは無くなってしまうのでしょう。ここ以外でも銀座では新築ラッシュが続いています。 

　ウルシ科の木ですから、葉が真っ赤に色付き、見事に秋を呼び込んでいます。ここだけは秋真っ只中。 

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