<4月下旬へ> |
4月15日 伸び盛り |
一本だけ、抜きんでて仲間を引き離しています。どの世界にも頭抜けている者が居ます。 |
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4月14日 愛惜に散る |
上野公園の桜並木の道です。既に桜は散り緑の葉が出て、主役が交代しています。短い花の時期でした。 |
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4月13日
桜餅 |
ソメイヨシノも散ってしまい、葉桜になってしまいました。桜餅で、その風情を思い出しましょう。でも、桜より豚鼻に見えるのですが、私だけでしょうか。
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4月12日
TOKYU-PLAZA-GINZA |
数寄屋橋交差点に建設していた東急のデパートが完成して、凄い人出となっています。
店内に三菱電機が入っていて、面白いディスプレーを展示しています。これは、中の花柄が動き正面の人物を映し出しています。自分のところの商品を並べるのでは無く、そのテクノロジーを見せるなんて大人の展示です。
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4月11日
伝法院庭園 |
浅草寺境内にあって、外の騒がしさとは裏腹に鳥が鳴く静かな庭園です。普段は非公開なのですがこの時期だけ特別に公開されています。国の重要文化財に指定されている、小堀遠州作の回遊式庭園です。5月9日(月)まで公開。宝物的絵馬も展示されています。
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4月10日
花吹雪とタンポポ |
ソメイヨシノが散り始め、その花びらがタンポポの寝床を作っています。
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4月9日
寛永寺勅額門 |
寛永寺四代将軍徳川家綱霊廟勅額門の両脇に花を咲かせるソメイヨシノ。上野寛永寺墓所にて |
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4月8日
満開 |
近くの公園でも満開のソメイヨシノに占領されたような勢いです。 |
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4月7日
華 |
前日と同じ墨田公園。花の下で華やかなこと。
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4月6日
雅(ミヤビ) |
墨田公園の桜です。ソメイヨシノが大部分ですが、上の写真は雅という桜で、皇太子妃雅子様にあやかって名付けられた。埼玉県鳩ヶ谷市の生産者が栽培していた中から発見、カンヒザクラとの雑種と推定されています。華やかで回りの桜を圧倒しています。
下の写真は雪柳とソメイヨシノ、どちらも今が盛り。 |
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4月5日
隅田堤の桜 |
一日違いで上野公園と、この墨田公園では桜の花の咲き具合が違います。満開まではあっという間です。
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4月4日
ヒミコ |
墨田公園の桜並木。 満開の桜をバックに隅田川を上り下りする遊覧船で、近未来のデザインを施されています。
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4月3日 三笑亭可楽 |
江戸で最初に落語を演じ、初代になる噺家を育てた初代三笑亭可楽の墓が今戸橋の近くの潮江院で見付かり、それ以後4月のこの時期に法事を兼ねて一門が落語を奉納しています。
現九代目可楽師は上手いという噺家ではありません(失礼)し、そのお弟子さんや一門の噺家さんも上手いわけでは有りません。しかし、今聞いてきた可楽さんは、上手いとかじょうずとか技巧派だと言うことは全くありませんが、こんなに心を揺すられた一席はありませんでした。お歳の可楽さんは目が見えなくなって、弟子に手を引かれやっと仮設の高座に上がるのが精一杯。落語「景清」を演じたのですが、目が開いて「何でこんなにも良いのだろう」と言う思いをその長い間で現したのですが、この間合いは噺を忘れて、次の台詞が出て来なかったのです。2〜3回その様な間合いがあったのですが、噺の筋から全く違和感が無く、計算された筋書きのように聞こえました。決して上手くも無く、晩年の腐った鯛になっていましたが、こんなにも感動をして噺の中にのめり込めたのは初めてです。生涯、心に焼き付き、最後の高座になるであろう可楽の素晴らしさを堪能できたのは、生涯の幸せです。
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4月2日
上野公園のクジラ |
科学博物館の屋外展示されている実物大のクジラ。クジラの回りにも桜が花開いています。 |
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4月1日
満開近くの上野公園の賑わい
「世中(よのなか)にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし」 (在原業平、825-880年)
「久かたのひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」 (紀友則、850-904年)
咲き始めたところですが、平日にかかわらずお花見に大勢の人が詰めかけています。
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