咲き始めたアジサイ。東京はまだ入梅になっていませんが、早く相棒の梅雨にならないと感じが出ないとぼやくアジサイですが、青空の下綺麗な物は綺麗。

　同じ仲間なので月下美人にそっくりな花を咲かせますが、香りが無い。丸一昼夜咲き続ける、花だけ見て月下美人だと、一人楽しんでいます。

　本日２６日は月食で、満月が地球に近づき大きく見えるスーパームンでした。しかし、天気が悪く我が家からは望めませんでした。仕方が無いので前日にテストで撮った明るい月をご覧下さい。次回、１２年後は地上からでは無く、空の上から眺めましょう。

　昼顔が一列縦隊に並んで整列です。大きな花ではないので、集合して咲いていると存在感を感じさせます。

　花の女王バラ。　どの品種も綺麗で豪華。春のバラは季節を感じさせ、この赤色が素晴らしい。 

　アジサイの中でも特異な花の形をしています。先端まで花開くと、その重みで花房がブドウのように垂れ下がってきます。それもまた風情があるものです。

　「渋沢栄一は、天保１１年埼玉県の農家に生まれた。慶応３年欧州に渡り民主主義を知る機会を得る。帰朝後大蔵省に仕官したが、明治６年退官し、第一国立銀行の頭取になり、開設した会社５００社にのぼり、日本の発展に寄与した。東京市養育院等の社会福祉の貢献、一橋大学、日本女子大学で子女の育成を図った。九十二歳まで活躍し、昭和６年１１月１１日に亡くなった。第二次世界大戦のオリ、金属供出のため撤去されたが、朝倉文夫氏の制作でこの銅像を建て、東京都に寄付された」。
　渋沢青淵（せいえん）記念財団の説明板の要約から。常磐橋脇の公園に建つ銅像。

　雨の中のドクダミ。日本列島の西半分が梅雨入りしていますが、関東地方は入梅かまだかの瀬戸際で気象庁も困っているようです。今日も雨が降っています。

　覗いたら中はどうなっているのだろう。小鳥の巣なのか、毛虫や昆虫の寝床なのか。

　日本銀行の正面に咲くツツジ。無機質なビル群の中、ホッと心を癒やされます。

　外壁面のガラスに取り付いている２人。まるで世間話をしながらガラス面に張り付いているスパイダーマンです。新築になった高層ビルの最終清掃なのでしょう。