東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、東京駅前のビルに巨大な壁画が描かれました。この巨大な壁画は総面積７０００平方メートル以上で、東京駅前の新丸ビルと丸ビルの側面を一対の巨大なキャンバスとみたてて描かれました。 ２つの壁画は美術家の横尾忠則さんと娘で画家の横尾美美さんがそれぞれ手がけ、横尾さんは「水」、美美さんは「火」をテーマに表現されています。 壁画は９月５日まで展示されるということです。

　パラリンピックが開会して６日。東京駅前のサインです。選手には申し訳ありませんが、オリンピックの最高の競技から比べると今ひとつで、あの時の感動と比べると、いえ比べてはいけないのですが、どうしても・・・。

　歩道の隅に猫じゃらしが咲いています。秋の気配が漂ってきました。

　最後の力を振り絞って鳴くセミ。早く伴侶を見つけないと、君の子孫は残せないよ。

　スマホの電池切れを予防するための電池。今使っているスマホの電池容量より１０倍以上（30,000mA）の能力を持っています。電池ってつい気が緩むと空になっていて大失敗することがありますが、これで一安心です。また懐中電灯としても使え、点けっぱなしで３日使えると説明書きにあります。防災用にも賢いかな〜。

　３億円とか１億円とか射幸心をあおっている宝くじ売り場。交通事故の死亡者数より確率は低いのに当たると思って買いますが、交通事故死は当たらないと思う購買者の心理。

　針灸院で人生初めての灸を体験しました。落語では「強情灸」でその熱さに我慢が出来ない意気地無しの江戸っ子を描いていますが、２〜３カ所だと思っていたら、まさか私が１０カ所以上片腹に火を点けるなんて想像だにしていませんでした。「先生。もう悪さはしませんから、お灸だけは勘弁してください。」、笑って灸点に火を点けていく先生。チクチクとしただけで熱さは感じません。これで腰の痛みが取れれば、我慢のしがいがあるというもの（？）。写真は鍼灸院で先生による撮影。

　真夏の気温を避けるために、丁度良い木陰を見つけてスマホを持って自分の世界に逃げ込む青年。

　屋根の上で対峙する素戔嗚尊（スサノウノミコト）。有名な八岐大蛇（ヤマタノオロチ）退治ですが、大蛇をコロナに見立てて、早く退治してもらいたいものです。

　八岐大蛇退治の神話 

　天上世界を追放された『スサノオ（アマテラスの弟で荒々しい神様）が、川岸を歩いていると老夫婦が泣いていました。老夫婦には8人の娘がいたのですが、毎年ヤマタノオロチがやってきて1人ずつ食べられてしまい、残る娘は『クシナダヒメ』ただ一人。そして間もなくクシナダヒメを食べにヤマタノオロチがやってくる時期だったのです。
 このような事情を知ったスサノオは、クシナダヒメと結婚することを条件に、ヤマタノオロチ退治を買って出ました。スサノオと老夫婦はアルコール度数の強い酒を用意し、8つの器に酒を入れてヤマタノオロチの出現を待ちました。 するとヤマタノオロチが現れて、8つの頭を器に突っ込み、ガブガブと酒を飲み始めます。強烈な酒を勢い良く飲んでしまったヤマタノオロチは酔っぱらって寝てしまいました。
 ヤマタノオロチが泥酔したことを確認したスサノオは、剣を抜いて斬りかかりました。こうしてヤマタノオロチは酔っぱらって寝ている間に退治されてしまったのです。 

　関東は長い雨が終わって、青空が現れ暑い真夏の再来です。

　夏の音の主役セミ。鳴き声はしてもどこに居るのかなかなか見つかりませんが、コーラスの一員が見つかって、その舞台姿をカメラに収めることが出来ました。８月ですから当たり前ですが、暑い真夏が帰って来ました。

　植木というか植物は、雨の中でも立ち尽くして雨を体中で受け止めています。予報では雨は降らないとのことでしたが、強い夕立（マスコミではゲリラ豪雨と言っています）が一気に襲ってきました。家まで５分間傘無しで雨の中を歩いてしまいました。

　雨が弱くなってきましたが、雨の中早足で道を急いでいます。また雨脚が強くなる前に・・・。

　雨の中でもスマホを離せない人が居るんですね。ま、小降りですから。