松枯れの害虫をこのワラの腹巻きで止め置いて、温かくなったら外して焼却処分にします。でも、実際には雪吊りと同じで、冬の風物詩です。

　寒い北風が吹く中、最後の花を着けているサザンカがあります。盛りを過ぎた花には目をくれずに、北風と戦う人が足早に通り過ぎていきます。

　広い空き地に雑草ぼうぼうで、それが枯れて絨毯のようになっています。そこにポツンと１匹の猫が・・・。何かを狙っているようにも見えず、温かい枯れ草の中で眠りの場所にしているようにも見えず、少し見ていたのですがそれも分からず、今はどうしているんでしょうね。

　コロナの変異株オミクロンが騒いでいます。２回の接種は夏に終わらせていましたが３回目の追加接種が始まっていましたが、私もその接種を受けてきました。これで一安心となればいいのですが・・・。

　冬枯れの木立の中を散歩する人。

　公園の入り口に置かれた大きな鉢植えの花達。寒さが厳しい中、春が近いのを予感させます。

　春の花を咲かせるために、綿毛のつぼみを膨らませるハクモクレン。

　春を待つ木肌に、こんなカビのような、異物が住み着いて・・・。前日の雨が木肌を濡らし公園の木にしては可哀想です。

　日本海側では大雪だというのに、東京では曇り空が午後からの雨になって、雨粒を乗せ、真珠の飾りを付けたおしゃれな葉っぱ。

　去年の秋に落ちたドングリが転がっています。黒くちじみ上がった干しブドウのような実は、これも秋に落ちて誰も拾わなかったギンナンの実です。

　カメラを持つ手も震えが来る寒さです。この寒さの中、水面で遊ぶ元気な鴨たちです。

　とげとげの葉を持つヒイラギですが、中心に花を着けています。こんな葉ですから、鬼も近寄りません？

　バラがこの季節に咲いているなんて、なんと気ぜわしいバラなんでしょう。季節を少し早まってしまったのでしょうか。