少女の手のひらに乗る小鳥が愛らしい。季節を感じさす植栽された花をバックに素敵な雰囲気を醸しています。

　亀戸駅前に「サンストリート」と言うショッピングセンターがありましたが、数年前に閉館してそれ以来買い物難民が増えてしまいました。今日、その跡地に高層マンションとショッピングセンター「亀戸CLOCK」がオープンしました。有名どころが入ってお客さんも店内大忙し。

　ヒナゲシが庭の一画に群生してお互いに背伸びし合っています。花びらが落ちて実を結び始めているものも有り、ツボミもあって華やかに競い合っています。

　東京は今日も午後から雨。花を天に向けて、雨を全身に受けてたたずむ２種類のツツジ。

　タンポポの春です。 まだ綿毛のタンポポの種は見当たりません。

　満開の赤いハナミズキ。花水木は、東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として、１９１５（大正４）年にアメリカから贈られたのが最初。その原木は国会議事堂の脇の公園にあり、その後、全国に普及しました。

　公園の片隅に赤い花びらが舞い落ちて、コケの隙間に落ち込んでいます。風のいたずらか、花びらの散歩か・・・。

　ツバキが春の陽光を浴びて美しく輝いています。

　桜が終わるとこの君子蘭の登場です。雨がしょぼつく東京ですが、太陽が降りてきたような輝きです。

　懐かしい駄菓子屋さんです。一袋が１００円代で手に入る安さと懐かしさで、子供より大人が夢中になって品物を選んでいます。子供時代を思い出して大人買いを楽しむ大人達。

　桜に変わってツツジの花が一面に咲き誇っています。緑の葉の中に濃いピンクの花がビッシリと咲くボリューム感が見応えがあります。

　母親がシャボン玉を作って、子供に見せています。それを父親がカメラに収めています。若い夫婦の温かいワンシーンです。

　垣根によく使われる紅要黐 （べにかなめもち）。植物の葉は葉緑素が詰まっているので緑色ですが、この葉は葉緑素が後から出来るので赤く、だんだんと緑色になっていきます。でも、この若葉の色が素敵です。