[最近思う事] 2004年
思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら 「掲示板」 に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。 |
≪7月上旬へ≫
6月30日 新たな詐欺”フイッシング” | |
アメリカで今問題になっている、インターネット新手の詐欺です。 |
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6月29日 蜘蛛の巣 | |
蜘蛛の糸は大変幾何学的で造形的にも美しいものです。 |
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6月28日 「とんぼ釣り」 | |
都会の中の彫刻です。「とんぼ釣り」 伊佐周作 写真をクリックすると大きな写真になります。 |
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6月27日 立葵 (タチアオイ) | |
立葵の花が都会の中で精一杯自己を主張しています。 別名 「葵」(あおい)、「花葵」(はなあおい)、「梅雨葵」(つゆあおい)、「唐葵」(からあおい)、と色々言われますが、梅雨の時期に咲くので、 「梅雨葵」 と呼ばれます。 梅雨の時期の代表花は紫陽花(アジサイ)と言われますが、本来の梅雨の時期の花と言えばこの「立葵」を指していました。いつの頃から座を明け渡してしまったのでしょうか。 写真をクリックすると大きな写真になります。 徳川家の紋所の「葵の御紋」はこの花の葉でも連想出来ますが、「双葉葵」の葉を表したもので、この立葵とは関係有りません。双葉葵の別名、「カモアオイ」は,賀茂神社の葵祭りに使われたことによります。 |
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6月26日 夢の島の風力発電 | |
ドンキホーテではなく、手塚治虫氏のイラスト入りの風力発電機が完成し、稼働を始めています。
役所の正式名称で言うと「江東区若洲風力発電所」と言います。 去年9月13日にも風力発電を取り上げていますが、同じタイプですがこちらの方が一回り大きくて国産です。 |
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6月25日 ロールス・ロイス | |
アフリカの砂漠で故障したロールス・ロイスのオーナーが、通りすがりの旅人に連絡を託して待っていたら、部品を持ったメカニックがヘリコプターに乗って現れた、などという話をはじめ、ロールス・ロイスに関する伝説は、真偽はともかく数多い。なかでも走行中の車内で聞こえるのはキンツレの時計の音だけという話は、代表的なものだろう。この出典は、1952年に雑誌と新聞に掲載された広告から。疾走するロールス・ロイスの写真の下に配された“At 60 miles an hour the loudest noise in this new Rolls-Royce comes from the electric clock”というコピーは、その静粛性を神話化し、制作者のデビッド・オグルビーと彼の広告代理店は、世に知られるようになったのだった。 静粛性は確かに静かだったようで、車名にも「silver ghost(シルバー・ゴースト)」と命名されていました。でも、日本車のクラウンやセドリックの方が計測上静粛性は上のようであったが、乗り心地、質感、ステータス感のトータルではロールス・ロイスに軍配が上がった。 砂漠の話の後日談。修理の請求書がいつまで経っても届かないので、ロールスロイスの本社に問い合わせたら「当社の車が故障するはずはありませんので、何かの間違えでしょう」と無視されたと言う事です。これも、広告向けの臭い話です。 今では、ロールス・ロイスと言えば、車より航空機のエンジンで有名です。旅客機・ジャンボジェットのエンジンもロールス・ロイス製です。 http://www.geocities.co.jp/MotorCity/3430/dai_2001.html ロールス・ロイス大集合です。 |
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6月24日 睡蓮 | |
水辺の涼しさを求めるようになってきました。 写真をクリックすると大きな写真になります。
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6月23日 可愛い花の群れ | |
苔のように地面にはうように群れて咲いています。あまりにも小さく可愛いので取ってきました。いえ、撮ってきました。花の名前は分かりませんし、花屋さんで売っているような花でもないし、綺麗が故に困った花です。「花の名前はこうだよ。」と綺麗な方からの返事を待っています。写真をクリックすると大きな写真になります。「タイトゴメ(大唐米) ベンケイソウ科」 の花と判明しました。とこさん有り難う、掛ける二乗。花の主ですら名前の分からなかった、この花が可愛さ百倍です。 |
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6月22日 台風接近 | |
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6月20−21日 夏至 | |
「夏至今日と思ひつつ書を閉ぢにけり」 高浜虚子 |
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6月19日 ツバメの巣 | |
東京ではなかなか見る事が出来なくなってしまったツバメですが、その巣作り・子育ては今が最盛期です。その巣作りについて二題。 その一、今建設中の高層マンションに二羽の夫婦のツバメが新居を造ろうとして工事現場を飛び交っています。人間の新居にツバメの新居が併設されても不思議ではありませんが、設計図にない設備は認められません。内装が始まる前のがらんどうの室内に作り始めましたが、内装が始まると追い出されてしまいました。次にベランダのヒサシ部分に巣作りを初めましたが、塗装工事が始まると、やむ終えず巣を取り除いて工事に入りました。そんなに工事中の建物が気に入ったのでしょうか。ツバメも「二度有る事は三度有る」という、諺を知っていたのでしょう、その後は顔を見せなくなりました。今度はどんな所で子育てをしているのか、気になります。 その二、こちらは銀行の支店の外装を直す工事です。早い話、外部を塗装する工事です。正面玄関のヒサシ下にツバメが巣作りをして、何羽かの雛を育てています。そこの部分を塗装しないと工事が完了しません。業者としては塗装して完了したいのはやまやまですが、業者、銀行の担当員両者の優しい心があったのでしょう。巣の周りを囲んで、そこは手を付けるのを止めました。工事中も職人が近づく事が有りますが、その合間を見てエサを運んでいます。シンナー臭くて、巣離れをした後で、シンナー中毒にならなかったかと心配したものです。 |
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6月18日 ネジバナ | |
螺旋状にねじれた茎に紫の花が付いています。20cm位の背丈ですが、変わった花の付き方と可愛さがあります。また、ネーミングもそのものズバリ、忘れない名前になります。 写真をクリックすると大きな写真になります。江東区夢の島にて。 |
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6月17日 新手のメール | |
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引っかかるんですね、この手のメール。鼻の下の長い輩は、特に気を付けた方が良いですよ。 ご注意、ご注意! |
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6月16日 町中の彫刻 | |
街の中に彫刻が増えてきました。公園や駅頭のような所には前々から有りますが、これはビルのオーナーが玄関先のベンチに設置した物です。等身大ですから、遠くから見ると猫と少女が日向の中で音楽を楽しんでいるかのようです。お隣の空いているベンチに座っていると彫刻に負けそうです。 「春」 黒川晃彦作 1998 JR四谷駅前 |