[最近思う事] 2003年
8月31日 関東大震災の被害・3 | |||||
震災の灼熱で融けたモーターと鉄柱。左;大日本麦酒(現・アサヒビール)吾妻橋工場内で、焼損した百馬力電動機。右;同じく、大日本麦酒吾妻橋工場内で、鉄柱が溶融してオブジェのようになったもの。 |
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8月30日 関東大震災の被害・2 | |||||
震災の灼熱で融けて一塊りになった釘。左;大日本麦酒(現・アサヒビール)吾妻橋工場内で、タルに入った釘が融けて、一塊りになったもの。右;旧深川区平久町花島倉庫に保管されていた、鉄釘2万タルが猛火によって溶融、一塊りになった一部です。 |
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8月29日 関東大震災の被害・1 | |||||
大正12年(1923)9月1日午前11時58分に発生した関東大震災の被害は、家屋の密集した東京の下町で、被害が集中し、多大の被害を出した。大震災は何時来てもおかしくない状態にあると言われていますが、災害が発生した時の状況を、都立横網町公園復興記念館・屋外ギャラリーより 被害状況を3夜連続でピックアップします。
車両番号第一号車の焼損後のボディ。銀座の明治屋商店で震災直前まで使用されていたトラックです。金属部分を残して、後は何も残っていません。 |
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8月28日 地下鉄車両を入れた所 | |||||
最新の都営地下鉄「大江戸線」の車両を入れたのはどこから、どうやったのでしょう。春日三球・照代の超ヒットした万歳、「地下鉄はどうやって入れたの」では、照代は「改札口から」と言うと、三球が「階段を下りて、切符を買って入ったのか」とツッコミを入れます。彼も舞台で言っていますが、路線によって入れ方が違います。地上に出た所で入れるものや、開口部を地上に明けて、そこから地下の線路におろして、その後穴をふさいでしまうものなど様々です。 |
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8月27日 しばられ地蔵 | |||||
「しばられ地蔵尊」の名で有名なお寺さん業平山・南蔵院(葛飾区東水元2−28−25)を訪ねました。しばられ地蔵のいわれを、
夏の暑い日、さる呉服屋の手代が、大八車に反物を積んで南蔵院の前にさしかかった。暑さのため一服をしていると、ウトウトと寝てしまい、気が付くと車ごと無くなっていたので、奉行所に届け出た。大岡越前の調べで「寺の門前に居ながら、泥棒を黙って見逃すとは同罪なり」と、地蔵をグルグル巻きにして市中引き回しの上、奉行所に引き立てた。それを見た野次馬連中が奉行所に押し掛けて成り行きを見守った。門を閉めて「お白州に乱入するとは不届き至極、科料として反物一反を申し付ける」。その反物の山から盗品が出て、大盗賊団が一網打尽になった。越前守は地蔵の霊験に感謝し、お堂を建立し縄ほどきの供養を行った。 写真をクリックすると大きな写真になります。落語第78話「七面堂」と写真が違います。 |
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8月26日 火星大接近 | |||||
火星が8月27日に地球に一番接近すると言われています。 東から登ってきて夜の0時頃に真南の40度の高さに見えます。今のこの夜も南の空に赤く輝いています。2000年?、ん!3000年、いえ、6万年に1度だという大接近、過去はネアンタール人がこの火星を見ていたと言われます。次回 見たいと言う方は、不老長寿の方法を考えておいた方がイイかも知れません。
東京では連日天候が悪くて、主人公の火星が拝めません。顔を出したら写真に撮って、ここに載せる気で居ましたが、カメラ本体を火星に向けても写真になりませんでした。残念ながらコメントだけとなりました。
肉眼でも赤い色の火星が確認出来ます。是非ご覧になって下さい。 |
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8月25日 亀戸天神祭 | |||||
亀戸天神のお祭りが挙行されました。去年が1100年祭が行われ、今年はかげ祭りですが、神社御輿を新調したので、そのお披露目を兼ねての御輿渡御です。地元では気合いが入っています(?)ので、頭を天神さんの紋所、”梅鉢”に刈っている若者もいます。 写真をクリックすると大きな写真になります。 |
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8月24日 花火 | |||||
夏の夜空を染める花火には、虚しさと派手やかさが同居する、瞬間の美があります。今宵(8/23)も音と映像が夜空に華やかに描き出されました。 |
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8月23日 処暑(しょしょ) | |||||
今日は処暑(しょしょ)。 二十四節気の一つ.太陽黄経150度。 暑気が止むの意味で、平均気温は8月上旬にピークに達し、以降は下降期に入る。秋らしく涼しくなるが、秋暑といわれる暑さが急にぶり返すこともある。 日が沈むのが早くなるのが実感として分かるようになります。また、朝の遅くなったのも分かります。本格的な秋に突入です。でも、残暑厳しいですよ。 |
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8月22日 原宿同潤会アパート | |||||
若者の集まる町、原宿。表参道に建つ最古の鉄筋コンクリートのアパートですが、最新の建物が並ぶこの地にあって、この古さが心地よさでもあったのです。住宅であったのですが、この古さに若者が新鮮さを感じるのか、ブティック、画廊、小物屋さん、美容院、様々な若者の店が営業していました。入った事がありますが、老巧すぎて床はガタガタ、水道設備も末期症状を呈し、照明関係も良く言えば、当時の古き良き時代を彷彿させますが、今の生活には不便この上ないでしょう。外から観るのと、生活する側とのギャップがこれほど大きな建物も無かったように思えます。 |
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8月21日 ビールの泡 | |||||
昭和19年に日本で争われた裁判で泡もビールの内と判決がでた。東京のあるビアホールで、お客がビールの泡が多すぎるとクレームを付けた事から話が始まります。 ビールの液の部分が少なく泡だらけだったようです。裁判になって調べたら、杯数を取りすぎている事が判明。ビアホール側は負け戦の状況になったのですが、ある大学教授の「泡の方がアルコール濃度が高い」との説で逆転、お客の負けとなった。でもね〜、ビールは飲むもので、口の回りに付けるものでは有りませんし、喉ごしが良いのはビールで、泡は喉ごしが良いとは言えません。 変わって、 ドイツ(又はイギリスだったかも)では 、同じような裁判がありました。どの国の呑兵衛も考える事は同じと見えて、争われました。判決は粋でした。今後ビールジョッキの上の方に小さな星マークを付ける事でした。ここまでは最低液体のビールを入れなければいけません。その後、どこのビールジョッキにも星印が付くようになりました。これは正解です。サスガ、ビール先進国。 |
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8月18日 お医者さんごっこ | |||||
子供の頃は誰しもその経験はおありの事と思います。と固い言い方で始まりましたが、ほろ苦い経験でしょう。ナイ?ホント?それは悲しい、人生の出発点です。ははは、私はありますです。楽しい過去の思い出です。
当家の息子も小学生の頃、その話が出たので追求してみました。息子は「お医者さんごっこはみんなやってるよ」と堂々としたものです。親の私がドキマギしながらも、冷静を装い聞きましたよ。「女の子もいたんでしょ」、「もちろんだよ」、「で、君はどんな役だったんだい」、「もちろん、お医者さん!」、親の私は「○X△!?〜〜う〜」。ひと息呑んで、お〜そうでなくてはいけない。何をそんなに興奮して(しょうがない親父だな)・・・。勇気を出して、もう一度聞きましたよ、ハイ!「お医者さんて、どんなお医者さん?」、「患者さん一杯来たよ」、オイオイそんな事じゃないんだよ。 |
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8月18日 ひまわり | |||||
ひまわりは陽を追いかけて太陽と正対すると言われていますが、間違いのようです。写真でも分かるように太陽に背を向けています。全てのひまわりが、後頭部を太陽に向けています。 それぞれの写真をクリックすると大きな写真になります。 |
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8月17日 朝顔のスダレ | |||||
少しは涼しくなっていただけたでしょうか。 |
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8月16日 注意! パソコンウイルス | |||||
Blaster (ブラスター)ワームと呼ばれる
Windows を対象としたウイルス感染による被害が発生しました。 弊社では、このワームによる影響からお客様の環境を守るため、情報を公開いたします。(別名に WORM_MSBLAST.A, W32.Blaster.Worm, W32/Lovsan.worm (ラブサン・ワーム)等があります) 。 本ワームは Windows OS に対して、脆弱性の対策が行われていない Windows OS は、攻撃をうけ”感染”し、自らが攻撃者となり他のシステムに対して "感染" 活動を開始します。 本ワームは、"感染" 活動を行うことが目的であり、 Windows OS の書き換えやデータの破壊は確認されていません。しかしながら、感染活動により、Windows OS の一部が異常終了または再起動することがあります。また、攻撃のためのデータによりネットワークの帯域を消費し、結果的にネットワーク全体のスループットが低下する恐れがあります。(Microsoft社ホームページより) 最悪、Windowsを再インストールすることになります。 直接インターネットから感染し、メールからは感染しません。
公共機関や学校等でも被害が出ています。特に住基ネット(東京都世田谷区)でも被害が出ています。対策は簡単で、以下の所からダウンロードするだけです。 一般用パソコンでは、WindowsNT,2000,XPに対してだけ被害が出ます。
このワーム(ウイルス)についての説明はMicrosoft社の下記ホームページにあります。
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