[最近思う事] 2006年

 思う事が少なくなってきた年頃ですが、頭の運動にキョロキョロしながら身近な話題を伝えていきたいと思います。疑問・励まし・ご意見がありましたら  「掲示板」  に書き込んでください。そこから話題が広がれば”また楽しや”です。

                                                  〈 10月下旬へ〉

   10月12日     カタカナ語の多用
 

  

 東京・京王電車に乗って車内のつり下げ広告を見ていました。雑誌の発売広告ですが、カタカナばかりの広告とそれの使用が少ない広告に別れています。
 全部で五誌が吊り下がっていますが、一番少ない「文藝春秋」(写真左)が3文字、次が「週間スパ」17文字、「女性自身」21文字、「News week日本版」これは外国記事が多いのでやむ終えないかもしれませんが、31文字です。
 最多がファッション誌の「Men’s non・no」(写真右)がダントツの60文字を使用しています。カタカナの中に日本語が埋め込まれているようです。これも読者層を意識しての 構成でしょうが、私には意味の分からない単語があります。これって、私が悪いのでしょうか、かっこよさだけなのでしょうか。

*分からないカタカナ:「スキニージーンズ」。悔しいから調べてきました。極細ジーンズ。スキニーってピタピタ過ぎて、お尻や脚のラインが出過ぎて、ちょっと難しそう…なんて思っている人、実は全然そんなことないのです!逆に脚が細〜く、長〜く見えるのです。原宿、渋谷、青山ではこのジーンズで闊歩しています。格好いい娘は何着せても格好いい。ね!

   
   10月11日     小さな秋見つけた
   「♪小さな秋 小さな秋 見つけた〜」
 小さな秋があちこちで見られるようになりました。
 ススキの穂がキラキラと輝き、葉を赤くした木が見られます。
 東京の奥の院、奥多摩では秋が近くに感じられるようになりました。海に面した鎌倉とは大違いです。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   10月10日     鎌倉
   東の小京都、鎌倉に久しぶりに行って来ました。ご存じの方は「やはりそうでしょ」と言われるように、秋晴れの中スゴイ混雑です。JR北鎌倉で下りて、鎌倉に向かって歩き始めましたが、ゾロゾロと人の切れる事がないのです。歩道上は蟻の群のように見渡せる範囲には、全て人の頭があります。暑いのでアイスクリーム屋さんが大繁昌。鎌倉の中心、鶴岡八幡宮は浅草・浅草寺より混んでいます。
 江ノ電に乗って長谷の大仏(鎌倉大仏)まで行きました。家並みの直ぐ脇を単線の電車は通り過ぎていきます。その電車の人気のある事は凄まじく、乗っているだけで意味無く楽しくなるのです。駅や線路脇にはこの電車を撮る為カメラを構えています。

 長谷の大仏は屋外座像では日本一の大きさと昔聞いていましたが、今ではどうなのでしょうか。国宝ではやはり一番な事は確かでしょう。
 古さは感じませんが、昭和の大改修で、免震化工事が施され、台座と本体が分離されて、地震の時には地面だけが動いて、地震を吸収する構造になったようです。大きな音を立てて頭が落ちたら大変ですからね。今の免震構造は大したものです。

ちなみに・・・、
大仏本体の高さは  11.3メートル (台座から13.4m)
顔の長さ         2.4メートル
パンチパーマの粒は  656個 (螺髪と言います)
仏像の体重       121トン

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   10月日     リニューアルページ
 
 落語の舞台を歩く
 

をリニューアルしました。
  何処も変わっていないぞ〜!と言うつっこみが入りますが、その通り、どこも変わっていません

 どこが変わったんだ!というと・・・、

 130話を迎えて、総重量いえ、HDD使用量が100MBを越えてしまったのです。ホームページの容量がパンクしてしまったのです。そこで1GBの無料ホームページに引っ越ししたのです。
 物理的には後10倍の話が掛けそうですが、そこまで噺が有りません。まずは容量を気にせずに書く事が出来ます。 
 

 吟醸・最近思う事

も、同じ理由から引越を完了しました。削除した過去の話題も復活しました。こちらは50MBを越えてあふれ出したので、半分は削除したのですが、最初の状態に戻す事が出来ました。どちらもページの最後に小さな広告が出ますが、無料なので目をつむってください。

 皆様のご声援で、嬉しい悲鳴が上げられます事を感謝します。

   
   10月日     満月
 

 前日と打ってかわって、一日暖かいくらいの快晴になり綺麗な十六夜が見られています。天文学的には満月ですので、素晴らしい素顔を見せています。

 当家のマンションから、10/7、20:00 撮影 400mmの望遠レンズで捕らえた月面と、28mmの広角で捕らえた夜景とを合成しています。

写真をクリックすると大きな写真になります。

   
   10月7日     雨月
    東京地方は300ミリ/日の雨量を観測しています。これは1ヶ月に降る雨量が一日で降ってしまう雨量です。昨日は各地で鉄道が運休しているところも有れば、道路も通行止めになっている所も出ています。体感的には台風が来た時と同じように、雨風が強く傘もすぼめて歩く状態です。雨も元気いっぱい、一生懸命降っています。

 仲秋の名月は統計的には10回に1回の顔見せでしかありません。秋の長雨や、台風と重なって、満月を楽しむ事は出来ないのです。そこで、先人は上手い言葉を使っています。「無月」、雨が降っていたら「雨月」、でもどうしても楽しみたい人は、「十六夜」(いざよい)、と翌日の月を楽しみました。不幸にして、それでもダメなら「立待月」、さらに「居待月」、「寝待月」、・・・と鑑賞出来るまで待ちに待ったのです。
 幸いにも、7日は天文学的には「満月」になります。気象庁の予報によると、夜はこの満月が楽しめそうです。
 お団子を用意して待ちましょう。

   
   10月6日     仲秋の名月
 

 今晩は仲秋の名月です。

 旧暦8月15日の名月が今日ですが、新暦では8月でも15日でもないのが、残念です。

  それよりも東京では晴れ間が連日有りません。5日は雨ですし、台風が近づいているので、週末も星空は絶望的です。

 日本ではウサギが餅つきをしていると言われますが、私はタレ目の女性がいると思っています。
 世界では、蟹、女性の横顔、ロバ、ワニ、ガマ、本を読む老人、怪人、怪物、二宮金次郎など、月は色々なものに見られていたんですね。

写真は「月世界への招待」より http://mo.atz.jp/

   
   10月5日     参拝作法について
 

【神社編】
・手水舎(ちょうずや)で身の清め。
・右手で柄杓(ひしゃく)をもって、左手の清め。逆も清めてね。
・もう一度右に持ち替えて左手で水を溜める。
・左手に溜めた水で口をすすぐ。決して柄杓に口をつけないで!
・口をすすぐために使った左手にもう一度軽く水で流して清める。
・柄杓の柄を洗おう。
・門の前で敬意を表すための一礼。
・神前に進んだら、軽く一礼をして、鈴を鳴らして、お賽銭を入れる。
・深々と二拝する。
・拍手(かしわで)を2回打つ。両手のひらは揃えず、右手を少し手首側にずら
すようにして打つ。パンパン!
・もう一度深いお辞儀を。「二拝二拍手一拝」が大切。

ココまでが神社での参拝基本ルール以外と細かいですね。
続いて仏寺でのルール

【仏寺編】
・門をくぐる前に「失礼します」っていうくらいの気持ちで一礼。帰りも同じ。
・手水舎で手と口を清める。
・柄杓の柄を手に持ち、そのまま注ぎ口に近づけて、流れる水を注ぐ。
・どちらの手からでもよいので、片手ずつ指先まで水で手を清める。
・柄杓を両手で持って口に運び、すすぐ。柄杓を口につけてもよいらしい!
・香炉の煙で身の清め。両手を使うのがベスト!
・本堂での参拝。手を合わせて合掌しそのまま頭を下げてお祈りを。柏手は打た ない。

「本質が分からない時は、形から入る。」
 スポーツでも、初めてやる時は、まず一式ユニホームを揃えて着用すれば一人前になったように思います。野球でも、ゴルフでも、空手や釣りや登山でも形が決まると、本人も回りも認めてくれます。中身が後で分かろうとも、それは別問題。神社仏閣の礼法も同じかな・・・と、思うのです。
 私は落語の舞台を歩くで、神社仏閣を訪問する事が多々ありますが、頭を軽く下げるか、手を合わす位の形ですが、心の中では「こんにちは」と言います。

   
   10月4日     2006年度ステーショナリーオブザイヤー
 

 ステーショナリーオブザイヤーは、その年に発表された新製品の中でデザイン・機能・価格面において特に優れた文具事務用品に贈られます。

受賞企業一覧
 エナージェル (グランプリ
http://www.pentel.co.jp/new-product/energel/feature_10.html
新しく開発されたインクを使ったボールペン
 
ぺんてる(株)
 取扱説明書ファイル
http://www.kingjim.co.jp/news/0608/p-torisetsu-c.html
その名もズバリ取扱書のファイリングブック。とかく紛失してしまう、取り説、保証書、CD-ROMなどが収納出来る。発売から半年で10万冊以上を売り上げ達成。
 
(株)キングジム
 リングファイル<カドロック&ツイストリング> F-3867
http://www.lihit-lab.com/
片手で簡単に開閉出来るファイリングブック
 
(株) LIHIT LAB.
 ホッチキス「フラットかるヒット」
http://www.plus.co.jp/news/060628.html
軽い力で使える小型のホッチキス
 
プラス(株)
 OJ スイングバード
http://www.midori-japan.co.jp/cgi-bin/catalog.cgi?itemlarge=13&itemmiddle=19
ひよこ型のデザインで、いつも上を向いているので掴みやすい修正テープ。
いつも上を向いている根性に心いやされる。
(株) ミドリ

 ステーショナリーオブザイヤー賞は毎年開催されるISOT(国際文具紙製品事務機器展)で、来場者や専門家による人気投票により決められる賞。

   
   10月3日     百舌が痰を吐くような声で笑う奴
 

「いまいち好きになれないもの・嫌いになったもの」の抜粋

人造の高いところ(飛んでいる飛行機の中、高層ビルのシースルーエレベーター、つり橋の上など)。セレモニー全般。ゴルフ。ゴルフ場。電話。携帯電話。歩きながら電話する奴。つまらんことで電話する奴。自転車・自動車に乗りながら電話する奴。電車の中で電話する奴。トイレで大小便しながら電話する奴。長電話をする奴。必要最低限のマナーさえ欠いたメールを出す奴。メールで結構厄介なことを頼んでおきながらお礼のメールをよこさない奴。最初から「-くん」「-さん」「-ちゃん」などの敬称・愛称をつけているハンドルネームとその持ち主。スピーチを聞くこと・すること。ハイライト・両切りピース以外の煙草の煙。ソース。ケチャップ。英会話ブーム。宗教・思想・物品の押し売り。政党(じゃないけどね)を渡り歩く政治屋の連中。ずうずうしい外国人(日本では日本語を話せよ)。分相応を知らぬ連中。「もったいない」という感情のない連中。似非ボランティア。目立つ場所・方法でしかボランティア活動をしない奴。いつもいつの間にか常に多数派に加わっている奴。ラグビー。サッカー。まだ生きているくせに自分の名前を冠した賞を出す奴。オリンピック招致運動。最近の過剰治療(人間の生死は自然の摂理にまかせるべきではないか。死ぬ人は死ぬときに死ぬべきだ)。臓器移植(角膜、皮膚、骨髄程度なら可)。ところかまわず唾を吐く奴・ごみを捨てる奴・煙草を吸う奴。火の点いた煙草を持った手を振りながら歩く奴。人が話しをしているときに欠伸を堂々とする奴。大きなクシャミを突然する奴(心臓麻痺で死んだら責任をとってくれるのか)。会話の途中で意味なく鼻声で笑う奴、百舌が痰を吐くような声で笑う奴。自分の子を叱らない親。押しの強い奴。自信過剰な奴。女女した女。男男した男。人前で爪楊枝を下品に使う奴。飲んでるお茶で音を立てて口中をすすぎそのまま飲み込む奴。徒党を組む奴。金魚のうんこのように集団で行動する連中。舗道を横並びでチンタラ歩く連中。ただ女権意識だけが強い女性。ゴマをする奴。中味は空っぽなのに話術だけは達者な奴。天から二物以上を与えられた奴(本人の努力は認めるけど……なんて嫉妬深い私)。飼っている犬猫等の面倒を見ない奴(近所に犬を虐待死させたくせに、手入れされた庭の花壇はいつも花盛りっていう家があるし、玄関前に繋いである犬の周りはいつもウンチだらけなんていう家がある。頭に来るぜ、わんわん)。犬猫等を苛める奴。人込み。ドーム球場。偉そうに(どうでもいいことをベラベラと)しゃべるプロ野球解説者(選手の時にはほとんど活躍をしなかった癖して)。讀賣巨人ジャイアンツが勝った翌日の讀賣新聞。特殊な色の口紅をつけた女性。靴・サンダルなどを(べたべたと音を立てて)引きずって歩く奴。ルーズソックス。満員電車で周りの男は皆痴漢だという目で見る女の人。耳に穴をあけていろいろぶら下げる奴(鼻にもあけてみろ……。あ、ほんとにあけやがった)。画像を必要以上にゴチャゴチャといっぱい使ったHP。デザインセンスは抜群だが内容が(ほとんど)無いHP。スポーツ出身の(馬鹿丸出しの)タレント。親の七光り・夫の七光り・妻の七光り等のタレント。少年法にからんで発言するいわゆる人権論者。死刑廃止論(者)。ハウツーのベストセラー本。やらせミエミエのテレビ番組に出てくる素人。クイズ番組専門タレント。馬鹿としか言いようのないコメンテーター。某プロミスのCMに最近出ている女(以前の姫&爺、カムバ〜ック!)。話ベタだけを売り物にしているアナウンサー。24時間テレビとか27時間テレビとかつまらんTV長時間番組(そんな金があるんだったら、どこかに寄付しろ)。最近の下着風ファッション(どうせなら、裸で歩け)。法の道をはずれた事業主。人の道をはずれた労働者。自分の責任は棚に上げて会社の非ばかりをあげつらい権利を主張する労働者。

以上は、 11/26/2005 16:39:36 現在

 この人は誰でしょう。そうです、彼こそは一日に3000人の来客を持つホームページ「なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・歌謡・寮歌・民謡 」の主。ごんべ007さんです。いいですね、ほんの例外がこれです、素敵な例外です。

   
   10月2日     強い馬
   「強い馬が勝つのではなく
   勝つ馬が強い馬なんです。」  JRAのラジオコマーシャルより

 ここからは前日の夕方に書いています。
 日本時間2日深夜0時35分、凱旋門賞がパリ・ロンシャン競馬場で行われ、ご存じ”ディープインパクト”が出走します。
 あの公営放送のNHKが衛星中継で生放送すると予告しています。さてどんな走りをするか楽しみですが、子供の私は「起きていられるか」それが問題です。

 新聞、ラジオ、TV等、どのマスコミでもあおり立てていますが、サッカーWカップの時のように決勝まで進むだろうと、身びいきで力以上に書き立てた時と、同じにならなければいいのですが。しっかりと願望と現実を区別して報道して欲しいものです。
 fresh EYEでのアクセスが、ディープのアクセスだけで全体の9割になっていると報じています。

 外国に出向いてそこで実力を試すのはどのスポーツでも行われます。野球の野茂を始め松井に至るまで何人もの選手が挑戦して活躍しています。ゴルフでも青木、丸山、女子でも藍ちゃんを始め多くの選手が挑戦して大きくなって帰ってきました。
 馬の世界でも、大きくなって帰ってきて欲しいものです。

 イギリスのブックメーカーではディープインパクトを1位に上げていますし、もう一社の予想でも3位になっています。
 凱旋門賞3連覇した名ジョッキー・ペリエが武豊に言った「ユタカはフランスに来なくていい。ディープは俺が乗るよ」。

 残念、ディープインパクト 1/2馬身差 「3着」。

   
   10月日     OCTOBER (神無月)
 

 秋も深まり、虫の大合唱のシーズンになりました。
 この10月1日は、

 コーヒーの日
 ネクタイの日
 衣替え
 印章の日
 音楽の日
 家具の日
 眼鏡の日
 赤い羽根募金
 都民の日(東京都)
 日本酒の日
 事業所・企業統計調査
 法の日、 法の週間
 労働衛生週間
 全国道路標識週間
 北海道一般鳥獣狩猟解禁

と、盛りだくさんの記念日をもっています。記念日になっているが何をするんだというものもありますが、都民としては都立高校、小中学校が休みになります。ですから、デズニーランドが混み合います。また、都立の公園、動物園、博物館、美術館等が無料になります。 でも今年は1日が日曜日なので子供達はガッカリ。
出掛けた先では、赤い羽根の共同募金が待ち受けています。

 日本酒の年度替わりでもあり、蔵元では酒の仕込が始まります。蔵元としてはこの日は元旦ですから、祭り事を済ませてから、大掃除にと作業に取り組み始めます。 18年度(18BY)の初日で、昨日までは17年度の酒でした。これからの冬の半年間は大忙しです。酒造好適米の収量も品質も良いようですから、今期の日本酒が楽しみです。

 

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