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5月31日
月下美人 |
一夜の開花と言われる月下美人。夜になって花開いた純白の花は、派手やかな中にわびしさを備えて暗い中で花開いています。 |
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5月30日
象の絵皿 |
江戸時代の人の象に対するイメージはこの様なものだったのでしょうね。東京国立博物館蔵。
明時代の宮廷で行われていた盛夏に象を洗う行事を、皿に移した絵柄で、伊万里で焼かれています。 |
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5月29日
中庭のツツジ |
剪定されたツツジの美しい事。
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5月28日
庭園のツツジ |
日本式の庭園に、色彩を添えるツツジ。 |
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5月27日
パンダポスト |
上野動物園のパンダが妊娠したのではないかと、見物を中止にしました。動物園前の郵便ポストは耳も尻尾も付いたパンダですから、それでガマンしましょう。 |
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5月26日
アマリリス |
アマリリスは、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の植物の総称、原種は中南米・西インド諸島に約90種があり、数百種類の園芸品種が作出され、現在もその数は増え続けている。その内の一品種が当家でも花開いています。 |
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5月25日
鳩 |
公園の鳩がエサをねだりにやって来ました。「ハトに餌を与えないでください」の看板が有りますので、スズメに与えていたら、鳩が飛んできてスズメを蹴散らかし、私のヒザに乗ってエサを要求します。可愛いのか図々しいのか分かりません。 |
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5月24日
福助 |
福助は一説に、享和2年8月(1802年9月)に長寿で死去した摂津国西成郡安部里の佐太郎がモデルであった。もともと身長2尺(60cm)足らずの大頭の身体障害者であったが、近所の笑いものになることを憂いて他行を志し、東海道を下る途中、小田原で香具師にさそわれ、生活の途を得て、鎌倉雪の下で見せ物に出たところ、評判が良く、江戸両国の見せ物に出された。江戸でも大評判で、不具助をもじった福助の名前を佐太郎に命じたところ、名前が福々しくて縁起がよいと見物は盛況であった。見物人のなかに旗本某の子がいて、両親に遊び相手に福助をとせがんで、旗本某は金30両で香具師から譲り受け、召し抱えた。それから旗本の家は幸運続きであるのでおおいに寵愛され、旗本の世話で女中の「りさ」と結婚し、永井町で深草焼をはじめ、自分の容姿に模した像をこしらえ売りに出し、その人形が福助の死後に流行したという。 |
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5月23日
国立西洋美術館のピカソ |
国立西洋美術館に展示されているピカソの「男と女」です。他に、ルノワールの「アルジェリア風のパリの女達(ハーレム)」、藤田嗣治の透明感のある「坐る女」、モネの「睡蓮」等々超一級品が並んで、見応えが有ります。
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5月22日
三社祭U |
浅草も裏側を歩けば静かなものです。
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5月21日
三社祭 |
浅草の三社様(浅草神社)の恒例の夏祭り、三社祭が始まっていますが、土曜日は各町内の御輿が三社様に集合して、御霊入れで神社に行列を作っています。浅草寺の本尊・観音像を隅田川から引き上げた漁師二人とそれを祀った一人を神様として祀ったのが三社様です。 |
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5月20日
国立西洋美術館 |
ル・コルビュジエの設計による、上野・国立西洋美術館は世界文化遺産に登録されました。建物が良くて素晴らしいのですが、所蔵絵画の質が高いのには感動です。 |
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5月19日
白浪五人男 |
浅草寺商店街のこんな屋根の上で見得を切る五人の内最年少・赤星 十三郎(あかぼし じゅうざぶろう)。この通りには残り4人の白波がいます。
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5月18日
輝け涌谷中学校 |
宮城県遠田郡涌谷町(石巻市の西方)・涌谷中学校の生徒達が、3年生の修学旅行の日程を使って郷土の文化を披露しています。地域の文化芸能保存を勧めて学校で踊りなどを練習し、東京の人に披露しています。東北の地震に遭って被災しましたが沿岸から離れていたので津波には遭いませんでした。しかし、1週間は授業が出来なかったと言います。
生徒達は、地震にも負けず、郷土の文化芸能に誇りを持って継承しています。また、地域に就職したり、親の農業を継いだり、地域の活力を自分たちで担っています。素晴らしい若者です。上野公園で。 |
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5月17日
フラワーアート |
JR発足30周年を記念して綺麗なフラワーアートが完成しています。カーネーション3500本の花びらを使って完成させたと言います。JR錦糸町駅南口前にて |
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5月16日
階段を登ろう
隣のエスカレーターは満員ですが、階段はご覧のようにガラガラです。誰のアイディアなのでしょうか、階段を上がるごとにカロリー消費が数値で示されています。秀逸なアイディアです。大崎駅で。
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